ゴチャつかない!プロのリビング収納術
整理収納アドバイザー・takaさんがリビングで実践している収納術を見せてくれました。子供のランドセルの定位置をつくったり、電源コードをケースで分類するなど、難しい収納術は一切ありません。真似すれば家族全員が居心地の良いリビングが作れるはず!
taka
神奈川県在住。整理収納アドバイザー、親・子の片づけインストラクター1級の資格も持つ。3LDKのマンションで、夫と中学生〜小学生の子供3人の5人暮らし。「無理なく続けられる」片づけがモットー。Webや雑誌などメディアでの活躍のほか、ワークショップなども開催。
ブログ「つづく、暮らし」
takaさんのリビング収納術
子供3人とご主人、5人家族のtakaさん。
リビングを子供たちの勉強スペースに使っているにも関わらず、気持ちのいい空間が保たれています。
すっきり空間を保つために実践しているリビング収納術を見ていきましょう!
【リビング収納1】学校で使うものは一か所にまとめて
子供たちがパパッと支度ができるように、文房具や教科書などはこの棚に集約。宿題をすぐ始めることができるリビングテーブルの近くに配しているのもポイントです。
「ランドセルもこの棚の上を定位置にしています。戻す場所を決めてあげれば、子供たちも家のあちこちに置かなくなりましたね」(takaさん)
【リビング収納2】パスポートなどはポーチで整理整頓
診察券やパスポートなど大事なものは、ほかのものとごちゃ混ぜにならないよう、ポーチに分けて管理しています。
病院関係のカードはさらに「子供」と「大人」で分けて、緊急時でもすぐに必要なものを見つけ出せるように工夫。
一目で何が入っているかわかるようにラベルをつけているのもGood!
【リビング収納3】文房具は一目でわかるように収納
ペンやマスキングテープなどを重ならないようにしまっているtakaさん。
これなら、引き出しをあけた瞬間にお目当てのものがみつけられるのはもちろん、ダブり買いも減りそうです!
【リビング収納4】刺繍糸はペンケースにイン
ミシン糸と刺繍糸は無印良品のペンケースに分けて収納し、糸同士がからまないようにしています。
探しやすく、戻しやすくするもう一工夫として、刺繍糸を暖色系と寒色系で分類しているのも◎。
【リビング収納5】ファイルボックスが充電器置き場に変身!
ノートパソコンやスマートフォンなど、充電器のコードは一か所にまとめるとゴチャゴチャに絡んでしまい、ストレスが溜まりますよね・・・。
takaさんは、無印良品のファイルボックスに専用パーツのポケットを付け、充電器をすっきりまとめられるようにしています。
さらに中央に電源タップを置き、パパッと充電できるようにしているのもナイスアイデア!!
使わないときは、布をかければ生活感ともおさらばできます。
リビングをすっきりさせる収納アイデアはいかがでしたか?
「いいね!」と思ったアイデアはぜひ実践してみてくださいね。
撮影/菅井淳子
「Pacoma」はホームセンター系のフリーペーパーに出自を持つ、「暮らしの冒険」がテーマのライフスタイル系Webマガジン。ノウハウ記事からタレントの取材記事まで「暮らしを楽しむためのアイデア」をテーマに日々発信しています。
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