手のひらサイズのアーケード筐体型ゲーム機『レトロアーケード』にナムコのゲームが20種遊べる『ナムコミュージアム』が登場:東京おもちゃショー2019
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6月13日から16日にかけて東京ビッグサイトで開催中の『東京おもちゃショー2019』。インフォレンズブースでは、手のひらサイズのレトロアーケード機として海外で展開する『MY ARCADE』の各種製品を出展。既に発売している『パックマン』『ギャラガ』『ディグダグ』『マッピー』『ギャラクシアン』に加えて、20種類のゲームが遊べる『レトロアーケードLL<ナムコミュージアム>』が出展されています。
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『レトロアーケードLL<ナムコミュージアム>』は、『パックマン』『ギャラガ』『ディグダグ』『ゼビウス』など、ナムコの20種の名作レトロゲームを収録する、手のひらサイズのアーケード筐体型ゲーム機。4.25インチの縦型液晶ディスプレイ、ジョイスティック、4ボタン、クレジット、リセット、スタートの各ボタンを搭載します。
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収録タイトルは下記のとおり。
・バトルシティー
・ディグダグ
・ディグダグII
・ドラゴンスピリット
・ギャラガ
・ギャラクシアン
・マッピー
・ハロー!パックマン
・パックマニア
・パックパニック
・フェリオス
・ローリングサンダー
・ローリングサンダー2
・ローリングサンダー3
・スカイキッド
・スプラッターハウス
・スプラッターハウス2
・ドルアーガの塔
・ゼビウス
『レトロアーケードLL<データイーストクラシック>』同様、ACアダプターのPSEマーク取得中の模様で、国内では2019年末の発売予定。価格は1万円を超える程度になりそうとのこと。
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個別タイトルの『レトロアーケード』は横画面で、ファミコン版をエミュレートしているとのこと。縦画面の『レトロアーケードLL<ナムコミュージアム>』は、アーケード版をエミュレートしています。個別タイトルでも、今後『ミズ・パックマン』『ローリングサンダー』の発売が予定されています。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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