DJIがロボット工学を学べる教育用ロボット「RoboMaster S1」を6万4800円で発売

このロボットはあらゆるレベルのユーザーを対象にしたロボット工学とプログラミングを学習するキットで、対戦モードを備えているので仲間と一緒に楽しむこともできる。
・FPVカメラ搭載

S1は戦車のような地上走行ロボットで、PCやスマホなどの端末で操作できる。いくつものセンサーやジンバルなどを搭載し、ラジコンカーのような感覚でユーザーが前後左右には走らせることができる。
搭載するFPV(一人称視点)カメラがとらえる映像を手元のスマホなどのスクリーンで見ることができるのはドローンの操作に似ている。また画面内で人物を識別して追尾させたり、線に沿って自動走行させたりといったこともできる。
・仲間と対戦できる!

加えて「カスタムスキル」も用意されていて、たとえば攻撃に反撃する動作を実行するよう独自にプログラムもできるなど、上級者も楽しめそうだ。

また、専用コントローラーや予備のゲル弾など追加アクセサリがついてくるPlaymoreキットも今後発売される予定だ。

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