謎多き『DEATH STRANDING』 「ソーシャル・ストランド・システム」と「ストランド・ゲーム」に戸惑う人多数
5月29日に『YouTube』で発売日告知トレーラーが公開され、700万回近く再生されるなど期待感の高まる『DEATH STRANDING』。小島秀夫さん率いるコジマプロダクションが開発し、小島さんがコナミ退社後の初タイトルということもあって、内外からの注目度が高いゲームタイトルです。
Death Stranding – Release Date Reveal Trailer | PS4(YouTube)
https://youtu.be/piIgkJWDuQg
その小島さんが『DEATH STRANDING』に関してつぶやいた一言に戸惑う人が続出している模様です。
As I'm getting similar questions so I shall re-post. DS is not a stealth game. Could move subjectively but not a FPS shooting game either. By incorporating with the concept of connection(strand), it's totally brand new genre called action game/strand game(social strand system). pic.twitter.com/1KaQUVH9zL— HIDEO_KOJIMA (@HIDEO_KOJIMA_EN) 2019年6月5日
https://twitter.com/HIDEO_KOJIMA_EN/status/1133981072524361728
質問が沢山来るので再度ツィート。DSはステルス・ゲームとは違います。主観で進む事も出来ますが、FPSシューターでもありません。全く新しい繋がり(ストランド)の概念を取り入れた、これまでにないジャンルのアクション・ゲーム、ストランド・ゲーム(ソーシャル・ストランド・システム)と呼んでます。 pic.twitter.com/lUIMBfjpsL— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2019年6月4日
https://twitter.com/kojima_hideo/status/1133979618015236096
質問が沢山来るので再度ツィート。DSはステルス・ゲームとは違います。主観で進む事も出来ますが、FPSシューターでもありません。全く新しい繋がり(ストランド)の概念を取り入れた、これまでにないジャンルのアクション・ゲーム、ストランド・ゲーム(ソーシャル・ストランド・システム)と呼んでます。
日本語と英語で全く同じ内容をつぶやいた小島さんですが、「ソーシャル・ストランド・システム」と「ストランド・ゲーム」について、余計疑問が増えた人が続出する事態に。
・謎は深まるばかり…
・じぇんじぇんわかんないぜはっはっはー
・監督の見ている全く新しいゲーム!ものすごい楽しみです!何が僕らを待っているんだろう!
・トレーラー等でこれだけ情報が解禁されているにも関わらず、新しいジャンルという事で未だ具体的に何をするゲームなのか分からないという…私たちはまた小島監督の“掌”の上で転がされている。笑 これがS3計画なんですね
・ソーシャルストランドシステムと言うのはゲームオーバーが無い?と言う感じですか!?
日本語の反応はこういった感じとなっています。
一方英語での反応はと言うと、「なぜ”ソーシャルメディア実験ゲーム”と言わないのかな。”ストランド・ゲーム”だと間抜けに聞こえるよ」、「FPSは人を撃つゲームで、ステルスゲームは見つけられたり、捕まえられたりしないゲーム。ストランド・ゲームの『DEATH STRANDING』は、人々を分断させるのではなく、人々を繋げるゲーム。これが理解出来ないという人が理解出来ない」、「まったくもって意味わかんないんだけど」、「ストランド・ゲームはどうやってプレイするの?」、「S.T.R.A.N.D.のSはステルス、Tはタクティカル、Rはロールプレイング、Aはアドベンチャー、Nは航海、Dはダンス」、「誰もどういう意味かわかんないよな、でもなぜかムラムラする」、「小島という名前がジャンル名にならないもんなの?」といった感じです。
「ソーシャル・ストランド・システム」及び「ストランド・ゲーム」については謎めいたままですが、発売予定日の11月8日までには、少しずつ全貌が明らかになっていくことでしょう。
※画像:『YouTube』より引用
https://www.youtube.com/watch?v=piIgkJWDuQg
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。