マーティン・ギャリックス、手術のためライブを当面キャンセル

マーティン・ギャリックス、手術のためライブを当面キャンセル

 マーティン・ギャリックスが、2019年5月25日に米ラスベガスで開催したライブで足首を怪我したことから、少なくとも今後4週間の公演をすべてキャンセルすると発表した。

 インスタグラムに投稿された声明には、「残念ながら、マーティン・ギャリックスは今後数週間の公演をすべてキャンセルしなければなりません。5月25日のラスベガス公演で足首に重傷を負ったためです。数日休んだことで快方に向かったと思われましたが、さらに詳しい検査の結果、足首の靭帯をすべて断裂しており、後遺症となる損傷を防ぐために手術が必要であることが判明しました。ギャリックスは専門医のアドバイスに従い、少なくとも今後4週間の公演をキャンセルせざるを得なくなりました」と記載されている。

 同じ投稿にはギャリックス自身の言葉で、「みんなのためにパフォーマンスをすること以上に楽しいことはない。僕はステージの上からみんなの笑顔を見ている時に一番生きてることを実感するんだ。(ライブを)すごく楽しみにしていたし、ファンをがっかりさせることは絶対にしたくない。残念ながらこれは自分がコントロールできることではなく、手術を受けて、完全に回復するまで休まなければならない。今手術を受けなければ足首に後遺症が残ってしまうかもしれず、そうなればもうまったくパフォーマンスができなくなってしまうかもしれない。変わらない支援に感謝すると共に、なるべく早くステージに戻ってみんなのためにパフォーマンスできるようにしたい」というコメントが公開されている。

 現時点で振替公演の予定は発表されていない。

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