小型化の極致へ!充電不要のスマホ外付け型翻訳機「Zero」

クラウドファンディング「Indiegogo」に登場した「Zero」は、これ以上ないであろう極小サイズの翻訳機である。寸法は4cm×1.5cm×7mmと、誤植を疑ってしまうかのような数字だ。しかしその性能は、既存の翻訳機に勝るとも劣らない。
・文字起こしも自動で

Zero単体で稼働するというものではなく、専用アプリをインストールしたスマートフォンにこれを設置する。翻訳機というよりは、翻訳アプリの付属品と表現するべきなのかもしれない。対応言語は84言語。Zeroを装着して即座にアプリが立ち上がるようになっている。
この製品はジャーナリストに向けた側面もあるようで、「インタビューモード」を使えば会話が自動的に文字起こしされていく。対応言語だけで見ればGoogle翻訳よりも少ないが、それを補って余りある機能が用意されているようだ。
・プラグ別に2種類用意

Apple製品向けLightning、Android端末向けUSB-Cプラグの2種類があり、配送は今年10月に行われる予定だ。

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