「こんにちは、香港ダンボです」 カップケーキにポップコーンバケットまでパークのかわいいダンボまとめ
日本から上海ディズニーの次に近い香港ディズニーランド・リゾートに、実写映画の誕生を祝してかわいいダンボ関連のメニューが登場しました。6月には終わってしまうそうですが、現地取材レポートをお届けします!
まずはカップケーキを。グリル、和食、広東料理、グローバルフードの4種類の各国メニューが揃うロイヤル・バンケットホールには、「ダンボのバニラ・バナナ・チョコレートケーキ」が新登場。限定春メニューです。お味は想像のはるか上をいく甘味でしたが、見事な造型のダンボ感は100点満点。ダンボを愛してやまない方は、購入する以外の選択肢はないね!
そしてパーク内のワゴンでは、同じく季節限定の「ケイシー・ジュニア・ポップコーンバケット」と「ダンボ・シッパー」が登場しています。価格は、288香港ドル。蒸気機関車ケイシー・ジュニアの貨物には、ドリンクボトルの「ダンボ・シッパー」を載せることも可能で、豪華なアイテム。
せっかくなので、「空飛ぶダンボ」のアトラクションを見学に。空飛ぶダンボに乗りながらレバーを上下に動かすことで、空高く舞い上がったり、下がったりと自由自在。クラシックなアトラクションながら楽しいです。
https://www.hongkongdisneyland.com/ja/attractions/dumbo-the-flying-elephant/
最初の「空飛ぶダンボ」のアトラクションは、1955年8月カリフォルニアのディズニーランド・パークでオープンしました。クラシックディズニーアニメーションのピンクの象をコンセプトにしたもので、パレードにも登場する人気者。後にサーカスのコスチュームを着た、空飛ぶダンボへとデザインが一新。つい最近も本家ではリニューアル工事をしていましたよ。
近くにはフォトロケーションもあります。キッズたちに大人気でした。
実写版は「ディズニーデラックス」に入ったら観ようかな。楽しみです!
ちなみに「空飛ぶダンボ」のアトラクションの奥地では、ファンタジーランドの拡張工事がスタート済み。何ができるのか、もうお分かりですね!
嗚呼!
As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney
取材協力:香港ディズニーランド・リゾート
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(執筆者: ときたたかし) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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