川崎市の殺傷事件でマスコミの空撮やインタビューに疑問を呈する 岡本麻里さんのツイートに賛否
かつて、ものまねタレントとして活躍していた、現在実業家の岡本麻里(おかもとまり)さん。2015年に男児を出産している岡本さんは、5月28日の朝に発生した川崎市での児童殺傷事件についてツイートを行う。
同日のお昼前、
「胸が痛い。とにかく無事を祈るしかできない。」
「防ぎたくても防ぎようがないんだよ、こうゆうことは。 いつ何が起きるかなんてわからないんだよ。 だから毎日、毎日、愛して、好きだと伝えて、一緒にいる時間を大切にすることしかできないよ。 人の当たり前の日常を奪うな。」
とツイートした後、
事件現場を
わざわざ上空から撮ったりしてるけど
なんの為に見るべきかわからない。目撃者や遺族へのインタビューも
傷掘り出して聞かなくても
感じ取れるよ。知りたいのは犯人が捕まったか
今は安全なのか
そうゆうことだと思うのに。— 岡本麻里 (@okamotomari1989) 2019年5月28日
事件現場を
わざわざ上空から撮ったりしてるけど
なんの為に見るべきかわからない。目撃者や遺族へのインタビューも
傷掘り出して聞かなくても
感じ取れるよ。知りたいのは犯人が捕まったか
今は安全なのか
そうゆうことだと思うのに。
とツイートし、多くのリツイートや「いいね!」を集める。
「超ド正論 ワイドショーじゃなくてニュースとして報道してほしい限りです」
「共感します。過剰な取材は不快なだけです」
「その通り、 マスメディアは、人のこころを忘れてしまったのであろうか。 とても遺憾」
「おっしゃる通り。神戸でのバス事故の際も事故現場は上空からは見えない位置なのに報道ヘリコプターが数台、何時間も飛んでて迷惑でした。救助の邪魔になるような事は絶対やめるべきですよね」
と、賛同する方もいれば、
「肯定はできないです。私は初めてアスファルトの血だまりを見ました。 銃のない平和が当たり前の世の中だからこそ 事件の悲惨さを伝えるため命の大切さを忘れないためにも 報道規制されても現場の映像必要だと思いました。これは報道の使命です。 見たくなければ見なければいいです 」
「でも見る事で実際に自分の身に、もしくは自分の子供に起こった事と実感し、無くなった方々の恐怖や危機を肌で感じる事が出来ます。ただ話で聞くよりも…人ごととして受け取りたく無いから。私は見たいです」
「連絡が取れず現場の状況を把握したい親族も居るかも」
など反対の方もおり、意見はわかれていたようだ。
反響を呼び、数多くの返信が寄せられる中、
おかもとまりさん ここのクソコメントは気になさらないでください。 マスコミ社会に毒された残念なかたがたの無責任な戯言は読むにたえない。
という返信も寄せられる。それに対して岡本さんは
意見って人の数だけ存在し
私はみんなに好かれる為に生きてはいないので、それは構わないのですが…ただ"死ぬなら1人で死ね"
それは違う、言ったらダメだよと。
余計、他人を恨んでしまう。自ら死ねる人は
巻き込めちゃうから。
それが怖い。死にたいと思ってしまう何かから
救われて欲しい。 https://t.co/hVfThVn5tJ— 岡本麻里 (@okamotomari1989) 2019年5月28日
意見って人の数だけ存在し
私はみんなに好かれる為に生きてはいないので、それは構わないのですが…ただ"死ぬなら1人で死ね"
それは違う、言ったらダメだよと。
余計、他人を恨んでしまう。自ら死ねる人は
巻き込めちゃうから。
それが怖い。死にたいと思ってしまう何かから
救われて欲しい。
と返信していた。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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