街乗りにぴったり!? チェコ車メーカーŠKODAの初EVは2万ドル以下!

電気自動車(EV)に関心はありつつも「ガソリン車よりもかなり高いはず」と警戒している消費者の注意をひく存在となりそうだ。
・庶民的な価格で

EVの先駆けといえばテスラだが、そのテスラ車は高価格で万人向けのものではない。実際にはテスラ車だけでなくその他メーカーから出ているEV全般に庶民には手が届かないものが多い。
そこへくると、2万ドルというのは、かなり現実的な設定といえる。給油不要のEVの初期費用は長期的視野でとらえる必要があるが、初期費用が抑えられるにこしたことはない。
・航続距離は265キロ

長距離を頻繁に走る人には物足りないかもしれないが、日常で使う分にはまず十分だろう。むしろ、そうした人の需要を想定してのものといえる。
ŠKODAはCITIGOe iVの生産を今年後半にも開始する予定。親会社のフォルクスワーゲンは2025年までにグループ全体で年間200〜300万台のEVを生産する計画を掲げていて、CITIGOe iVもそれに貢献することになる。
(文・Mizoguchi)

ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。