怖い、でも知りたい。 二度観たくなるトラウマ映画『ゴーストランドの惨劇』異様な場面写真解禁[ホラー通信]
『マーターズ』で多くの人にトラウマを刻みつけたパスカル・ロジェ監督がおくる、更なる衝撃ホラー『ゴーストランドの惨劇』が8月公開。新たな場面写真が到着しました。
奔放な姉ヴェラと内向的な妹ベスという正反対な双子の姉妹。母とともに新しい屋敷へと越してきた夜、屋敷に暴漢が侵入。母は娘を守るために暴漢をめった刺しにします。それから16年後、小説家として成功したベスが、精神を病んだヴェラと母が暮らす実家に戻ってきたことから、新たな惨劇が幕を開け――。
姉と妹、過去と未来、事実と虚構、全ての“対比”に罠が張り巡らされているという本作。不快なトラウマ映画でありながら一度観れば二度観たくなるというトリックが仕掛けられているようで、この映画自体がもはや罠では……といった趣。そして、いみじくもますます本編が気になってしまう場面写真がこちら。
屋敷に引っ越してきたばかりの姉妹の姿。この後、暴漢が家に侵入してくる悲劇が。
バーナーで人形の手を焼く謎の男。後ろに綺麗に並べられたフランス人形に混ざっているのは……?
派手な化粧をほどこした妹ベスが、大きな人形を必死に抑え、息を潜めています。
ボロボロの人形を抱え、気がふれたような表情で何かを一点に見つめる女性。
屋敷の鏡に書かれた「HELP ME!!」の文字を見つめるベス。
ガラス戸にしがみつき泣き叫び助けを求める姉ヴェラ。
一体何が起こってるんだ……。怖い、でも知りたい。『ゴーストランドの惨劇』は、8月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショーです。
公式サイト:http://ghostland-sangeki.com/
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