『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』――黒いステルス・スーツが大活躍の予感!
6月28日(金)に日本で世界最速公開となるスパイダーマン最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。MCUフェイズ3の完結作である本作から、新たな場面写真が到着しました。
今回のスパイダーマンは、象徴的な赤と青のスーツのほか、ピーター・パーカー/スパイダーマン役のトム・ホランドが“ステルス・スーツ”と呼ぶゴーグル付きのブラックスーツを身にまといます。
ホランドはこの新スーツについて、「最高にクールだよ。スパイダーマンのスーツは赤と青。それを新しい方向にもっていくことに観客はきっとワクワクしてくれるはずだよ」とコメント。でも、どうして“ステルス・スーツ”が必要なの……!?
エグゼクティブプロデューサーのエリック・キャロル氏が米ニュースサイトのColliderに語ったことよると、今作の舞台がヨーロッパであることが関係しているとのこと。前作でワシントンD.C.にある記念塔の爆破からピーターの同級生を救ったスパイダーマンが、別の国でまた彼らを助けたとなると、それは不自然に思われてしまうわけですね。
そこで、秘密裏に任務を遂行するために必要なのが“ステルス・スーツ”。とはいえ、予告編ではアイアン・スパイダー・アーマーでガンガン活動しているし、MJに「スパイダーマンでしょ?」「バレバレよ」なんて指摘されちゃってるのですが……。
なお、場面写真とあわせて新ポスタービジュアルも解禁。アイアンマンの壁画をバックに、葛藤しているかのような表情を浮かべるピーターの姿にグッとくる!
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』予告(YouTube)
https://youtu.be/JDE7Mlks1PU
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。