メジャーリーグの試合でプレイの邪魔しても警察官じゃ退場に出来ないよね

メジャーリーグの試合で警備につく警察官には、フィールド内で試合を観戦出来るという特典があったりします。4月27日のトロント・ブルージェイズ対オークランド・アスレチックス戦でも、フィールド内で警備についていたトロント警察の警察官がいました。しかし、この警察官は野球のルールに詳しくなかったようで、ボールインプレイ中のボールをキャッチしてしまいました。


https://twitter.com/MLB/status/1122240186153426944
その時の様子を撮影した動画をメジャーリーグ公式『Twitter』が公開しています。

動画を見た野球ファンからは、例によって例のごとく賛否両論の声が集まっています。


https://twitter.com/KathySchwab77/status/1122285697279451142
「なんで警察官がこんなところに座っているんだ。給料分の仕事をしているというより、明らかに試合観戦してるじゃないか。フィールド内にボールがある時は触っちゃダメだ。この警察官は試合の警備じゃなく、椅子から立たせてパトロールにいかせるべき」というお怒りの声。


https://twitter.com/ledbetter2323/status/1122262998901411840
「バスケの試合ならコートの外にボールが出てしまう(アウト・オブ・バウンズ)前に、ファンがボールに触るようなもの。ボールがどこに向かっているかが問題ではなく、ゲームの邪魔をするというのが問題」と主張する人もいます。


https://twitter.com/9InnKnowItAll/status/1122241123127218176
一方で、「どっちにしろボールはスタンドインしたよね。(警察官は)打球からファンを守ってあげたんだよ。そんなに問題じゃないでしょ」と警察官をかばう言う人もいます。


https://twitter.com/nothing755/status/1122347450969337857
「正当防衛」と茶化す人もいます。

殿堂入りの名選手、ブラディミール・ゲレーロの息子、ブラディミール・ゲレーロJr.が出場している試合ということもあって、ブルージェイズ戦は現在注目度が高いのですが、違う意味でも注目されてしまった試合になったようです。

※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/MLB/status/1122240186153426944

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