西安のローカルなコンビニ、おかしな日本語のお菓子が並ぶ

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中国・西安。かつて長安と呼ばれ、2000年もの間、13の王朝が都をこの地においた中国きっての古都で知られます。シルクロードの起点でもあります。今も陝西省の省都であり、街のいたるところに見どころが満載です。
中国の都市に続々と進出する日本のコンビニ。例えば、上海では「ローソン」「ファミリーマート」「セブンイレブン」がそろって出店し、いたるところで見かけるようになると、もはや日本と変わらない光景となっています。
西安ではどうかというと、日本のコンビニ、いまだ見かけたことがないです。一方、西安のローカルらしきコンビニがいくつかあります。
泊まったホテルの近くにあった「唐久便利」へ行ってみました。見た目はセブンイレブンっぽいデザインながら、よく見ると全然違います。

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店内で売っているのは、日本のコンビニとさほど変わりません。日本でよく見る日焼け止めやめぐりズムがあったり、ヤクルトが売っていたりと、日本発の商品は中国本土でも人気です。
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ところどころ、おかしな日本語のお菓子などを見つけるのが、中国本土での個人的な楽しみ。明らかに何かおかしい日本語。今回も「卵を溶いていますビスケット」(台湾製らしい)、「YOぐURT」(表記がなぜかハングル)、「野菜を口いっぱいにして」(野菜スナック)などを見つけました。日本語にすると売れ行きが良くなるということでしょう。

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曹操のカップ麺も発見。三国志に出てくる英雄です。中国らしくてなんだかうれしくなりました。ばらまき土産をちょっと買うにもコンビニはおすすめ。

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ちなみに、西安のコンビニでは英語は通じず、身振り手振り。中国のちょっと地方に行くとコンビニでも中国語しか通じず、支払いにVISAカードなども使えませんのでご注意を。
(Written by AS)

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