ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう
  • 『ブレードランナー 2049』“ジョイ”と“ラヴ”にインタビュー「SF映画は女子が観ちゃだめ? そんなわけないわ!」
  • 『レディ・プレイヤー1』キャストインタビューで判明!「実際にこの映画をテーマにしたゲームが発売予定だよ」
  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』のバトーさんを直撃! 原作愛がハンパなくて『イノセンス』制作を懇願するレベル
  • 大泉洋『探偵はBARにいる』シリーズへの愛を語る「“好きなんだけど映画館には行かない”だと続かない」
  • コムアイ(水曜日のカンパネラ)インタビュー「お風呂に入った猫がシュッと細くなってしまうところが情けなくて愛しい」
  • 野沢雅子×堀川りょう「ベジータがいるから悟空の存在がある」「ブルマとの馴れ初めの話が欲しい!」 映画『ドラゴンボール超 ブロリー』インタビュー
  • 『アントマン&ワスプ』エヴァンジェリン・リリーインタビュー「7歳の息子がワスプになりきっているのをこっそり見てしまったの!」
  • 注目俳優・太賀インタビュー「誰しもが漠然とした不安を抱える10代だった」 映画『ポンチョに夜明けの風はらませて』
  • CMのオファーが欲しい!本郷奏多の中のエンヴィー<嫉妬>炸裂!? 映画『鋼の錬金術師』撮り下ろしインタビュー
  • あのシーンはアドリブから生まれた!『ファンタビ』の素敵カップル ダン・フォグラー&アリソン・スドル インタビュー
  • 福士蒼汰&吉沢亮 2人の成長した部分とは?映画『BLEACH』撮り下ろしインタビュー
  • B2takes!小澤廉×祭nine.寺坂頼我 グループ活動する2人が心がけていることは?映画『BD~明智探偵事務所~』撮り下ろしインタビュー
  • 『斉木楠雄のΨ難』インタビュー 佐藤二朗「橋本環奈が高校にいたら可愛すぎて男子は正気を保てないでしょ」
  • 『マイティ・ソー バトルロイヤル』女戦士・ヴァルキリーを熱演! 声優・沢城みゆき「ロキ様ファンの方お友達になってください!」
  • 『パシフィック・リム:アップライジング』監督&ジョン・ボイエガに「ぼくのかんがえたさいきょうのかいじゅう」を見てもらった!
  • 『ミッション:インポッシブル/フォール・アウト』サイモン・ペッグインタビュー「ベンジーがイーサンに唯一勝てる場所」とは?

体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]
ガジェ通制作ライブ
→ガジェ通制作生放送一覧

デュアルライフ・二拠点生活[11]京都府福知山市 ライフステージの変化を受け入れ、無理なくしなやかに変わる二拠点暮らし

京都府福知山市 ライフステージの変化を受け入れ、無理なくしなやかに変わる二拠点暮らし

2012年、単身で京都府福知山市雲原地区に移住し、農家民宿を運営する吉田美奈子さん(30)。地域の人との関り、地域に溶け込み、雲原生活を楽しみながらも、結婚や出産などライフステージの大きな変化とともに京都市との二拠点生活へと移行しました。環境の変化に合わせて無理なく、しなやかにデュアルライフを楽しむ吉田さんの暮らしぶりをうかがいました。連載【デュアルライフ(二拠点生活)レポート】

これまで、豪華な別荘が持てる富裕層や、時間に余裕があるリタイヤ組が楽しむものだというイメージがあったデュアルライフ(二拠点生活)。最近は、空き家やシェアハウスなどのサービスをうまく活用することで、若い世代もデュアルライフを楽しみ始めているようです。SUUMOでは二つ目の拠点で見つけた暮らしや、新しい価値観を楽しむ人たちを「デュアラー(二拠点居住者)」と名付け、その暮らしをシリーズで紹介していきます

「こんな風になりたい」と思える人たちとの出会いに移住を決意

京都府福知山市の北端に位置し、山に囲まれたのどかな風景の広がる雲原地区。吉田さんが雲原に移住したのは2012年、地域の方々が主催する『歩こう会』という山を歩くイベントに参加したのがきっかけでした。

福知山市の中心部出身の吉田さんにとって、雲原は知っているようで知らなかった場所。特に観光的目玉や「これ!」といった特徴がある地域ではないけれど、雲原の人たちはとても雲原を愛していて、明るくて、カラッとしていて……関われば関わるほど、その風通しの良い人柄に惚れ込み「ここで暮らしたら、皆さんみたいになれるんじゃないか」と移住を決意したのだそう。

移住の半年前に偶然空き家になった一軒家を借り、農家民宿を運営しながら地域の方々と関わる日々。消防団員になったり、地元の人の憩いの場になるように100円カフェを開いたり、畑で農作業をしたり、雲原での暮らしは想像以上の充実ぶりで、あっという間に5年が過ぎました。

『雲原の父』『雲原の母』と呼べるような間柄の人もでき、「結婚するなら、この山の暮らしに抵抗がない人に婿養子に来てもらわないと!って思っていました」と吉田さん。「生きるところを探していたら雲原にやってきた」という吉田さん。最初はひとりだった雲原生活も、今ではプログラマーの夫(42)と娘さん(2)の3人に。実はもうすぐもうひとり家族が増える予定。ますます雲原がにぎやかになりそうだ(写真撮影/中島光行)

「生きるところを探していたら雲原にやってきた」という吉田さん。最初はひとりだった雲原生活も、今ではプログラマーの夫(42)と娘さん(2)の3人に。実はもうすぐもうひとり家族が増える予定。ますます雲原がにぎやかになりそうだ(写真撮影/中島光行)

結婚や出産など、ライフステージにおける大きな変化が起きがちな20代後半にさしかかったとき、吉田さんにとってひとつの転機が訪れます。京都市出身で京都市に暮らす夫と付き合いはじめた当時、「結婚後も雲原で暮らし続けることは、結婚成立への最大にして唯一のハードルである!」と思っていた吉田さんは「結婚しても雲原生活をやめたくない」と相談。すると、夫から「田舎だけとか都会だけとか、どっちかに決めなくてもいいんじゃないの?」という答えが!

結婚を機に、夫か妻かどちらかの生活圏に合わせて拠点を構えねばならないと思い込んでいた吉田さんにとって意外過ぎる、まるで目から鱗が落ちるような言葉だったそう。そして、そんな柔軟な発想をもっていた夫と結婚。吉田さんの暮らしは夫の拠点である京都市と、吉田さんの拠点である福知山市のデュアルライフに移行していきました。吉田さんも手伝っていた『北陵うまいもん市雲原店』。町内のおばちゃんたちが調理する『水車定食』は遠方から食べにくる人も。この日はこんにゃくと、おかずの仕込みをするために集まっていた。みんな「あら!おかえり!」と家族のように吉田さんを迎える(撮影/中島光行) 吉田さんも手伝っていた『北陵うまいもん市雲原店』。町内のおばちゃんたちが調理する『水車定食』は遠方から食べにくる人も。この日はこんにゃくと、おかずの仕込みをするために集まっていた。みんな「あら!おかえり!」と家族のように吉田さんを迎える(撮影/中島光行)雲原地区は福知山市の北端、四方を山が囲む標高300~400mの盆地にある小さな集落。「他の地域をたくさん見たわけではないけれど、ここは田舎特有の囲い込み感が少なく居心地がいい。これまで暮らしたどこよりも大切にしたい場所」と吉田さん(撮影/中島光行) 雲原地区は福知山市の北端、四方を山が囲む標高300~400mの盆地にある小さな集落。「他の地域をたくさん見たわけではないけれど、ここは田舎特有の囲い込み感が少なく居心地がいい。これまで暮らしたどこよりも大切にしたい場所」と吉田さん(撮影/中島光行)2009年、地元中学校の閉校をきっかけにつくられた「みんなの水車広場」。村の人の手によって建てられた水車と水車小屋は動かすことができ、この水車で約12時間かけて精米した「水車米」は、隣接する「みんなの和楽家(わがや)」で提供するランチに使用(撮影/中島光行) 2009年、地元中学校の閉校をきっかけにつくられた「みんなの水車広場」。村の人の手によって建てられた水車と水車小屋は動かすことができ、この水車で約12時間かけて精米した「水車米」は、隣接する「みんなの和楽家(わがや)」で提供するランチに使用(撮影/中島光行)水車小屋ができた翌年、新たに地域住民が集える拠点になるよう、昔ながらのおくどさんや囲炉裏、畳敷きの部屋などをそなえた施設「みんなの和楽家(わがや)」が完成。日曜日は「北稜うまいもん市雲原店」として定食の提供も行う。要予約でピザ焼き体験も可能(撮影/中島光行)
1 2次のページ
SUUMOジャーナルの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
スマホゲーム タラコたたき