ドバイ政府主催の運動会が日本のスポーツバラエティ番組風で面白そう 優勝賞金は3000万円!

先週、ドバイ首長国で開催された政府主催のスポーツイベント『Gov Games 2019』が、日本のスポーツバラエティ番組風で面白いことになっていた。

この『Gov Games 2019』は、ドバイのハムダーン・ビン・ムハンマド・アール・マクトゥーム皇太子が創設したスポーツイベントで、今年が2回目。国が主催する運動会とか国体のようなイベントと考えていいだろう。政府機関や公社などの部署から、それぞれ選抜した最低5人が1チームとなり、予選ラウンドの9コースと決勝ラウンドの1コースで体力・精神力・チームワークを競った。男女の各優勝チームに贈られた賞金はなんと100万UAEディルハム!(約3000万円) なんでも世界一が好きな国は、運動会の賞金もギネス級だった。

動画:Men’s Competition – Final Day(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=8D9ypZAl7Rs

政府関係の全部署が招集され、警察、市民防衛局、空港保安部のような普段から体を鍛えていそうなところだけでなく、電気水道局とかイスラム総務慈善活動局といったスポーツに縁がなさそうな部署までもが参加して、どこかで見たことのあるような障害物コースで得点を競った。今年からは他の首長国の代表チームも招待されていたそうだ。

“イライラ棒”とか歯車を正しくはめ込んで回すパズルゲーム的な障害も。男子部門で優勝したのは昨年に引き続きハムダーン皇太子率いるチーム“F3”で、アブダビ警察、ドバイ警察、フジャイラ警察、ドバイ国家安全保障局、文部省が続いた。文部省強い! 100万ディルハムの賞金はすべて慈善活動に寄付されたという。

より長尺の実況動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=tqoKw1ZH4aM

画像とソース引用:『Gov Games 2019』公式サイト及び『YouTube』より
https://govgames.ae/en[リンク]

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