部屋にいながら世界の絶景が楽しめる! 京都発の「Atmoph Windows 2」が多機能すぎる

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窓を開けても見えるのは隣のビルの壁ばかり。ビルの壁でなくてもさほど眺めが良くなかったり、そもそも空気の質が気になって窓を開けられなかったりするかもしれない。

そんな方にはアトモフ(本社・京都)が開発した「Atmoph Windows 2」がある。1000もの世界の“眺め”が楽しめるスマートディスプレイだ。

・世界各地の1000以上の映像

Atmoph Windows 2は一見、巨大なフォトフレーム。木製枠に囲まれたディスプレイ(1920×1080ピクセル)は27インチある。ここにさまざまな映像を映し出せるようになっている。

その映像だが、目を見張るほどの自然景観や都市の街並み、国際宇宙ステーションからの眺めなど、1000以上のビデオが用意されている。いずれも4Kで、部屋にいながらして世界各地を“旅して回る”ことができそうだ。

・3枚でパノラマ表示

用意されたビデオだけでなく、ライブストリーミングを観たり、自分で撮影したものを表示したりすることも可能。内蔵スピーカーは振動タイプで、滝など音のする映像は目と耳でダイナミックさを実感できそうだ。

ディスプレイを3枚組み合わせてパノラマ表示させるとより映像に醍醐味を持たせられる。

・日時や天気、カレンダーも

加えて、ディスプレイにはカメラが搭載され、外出中にこのカメラを使って家の中の様子をチェックするなどセキュリティカメラ的に使うことも。さらには日時や天気、Googleカレンダーも表示できるなど、実に多機能だ。

眺めのいい部屋に部屋に住んでいても欲しくなるこのデジタル窓、現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中。すでに目標額を達成し、5月半ばまで出資を受け付けたのち、9月にも発想が始まる見込みだ。

Atmoph Windows 2/Indiegogo

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