ブリトニー・スピアーズ、精神療養施設に入院 父親の看病疲れか
父親の看病に専念していたブリトニー・スピアーズが、1週間程前から精神療養施設の30日プログラムに入院しているとTMZが報じ、米ビルボードも独自に確認した。
彼女は2019年4月3日、インスタグラムに「誰もがちょっと“自分の時間”としての時間を取らなければならないことがある」と書かれた笑顔の顔文字付きのキャプションとともに、“自分自身の心、身体、精神をいたわることに恋しよう”という意味の言葉がデザインされた画像を投稿した。彼女がインスタに投稿するのはほぼ3か月ぶりで、1月12日にデビュー・シングル「ベイビー・ワン・モア・タイム」がリリースから20周年を迎えたことへの感謝のメッセージを公開したきり更新されていなかった。
今回の投稿から約3週間前、ブリトニーの父親ジェイミー・スピアーズが再び手術を受けていた。彼は昨年末から結腸破裂のため入院しており、2回手術を受けたものの容体は思わしくないとのことだ。今年2月から米ラスベガスで新たな常設公演【Domination】を行う予定だった彼女は、1月4日にインスタを通じて父親の容体をファンに伝え、しばらく音楽活動を休止すると発表していた。
当時彼女は、「2か月程前に父が入院し、危うく死にかけた。生還してくれたことに私たちは皆感謝しているけれど、彼の(回復への)道のりはまだまだ先が長い。私はすべての集中力とエネルギーを家族に向けるという難しい決断をしなければならなかった。みんなが理解してくれることを願っている」と綴っていた。
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