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[初体験した] 禁煙場所で楽しめるたばこ! 煙も灰も出ない“かぎたばこ”『スヌース』新味の全国発売は2019年4月上旬

火も使わず灰も煙も出ない“かぎたばこ”の新しいテイストがJTより発売されます。
今回登場するのは『ゼロスタイル・スヌース・スパイス』と『ゼロスタイル・スヌース・ブラック・メンソール』の2種類。

あまり聞きなれないこのかぎたばこ、一体どんな嗜好品なのでしょうか。

スヌースって?

“スヌース=SNUS”はたばこ葉を包んだポーションと呼ばれる袋を口に含み、歯ぐきと唇の裏に挟んで使用する“かぎたばこ”。スウェーデンを中心に多くの地域でたしなまれている伝統的なたばこ製品なのだとか。

『ゼロスタイル・スヌース』自体は2013年8月にJT発売されていました。スヌースを日本のユーザーの好みに合うようJTが独自に開発し、味や香り、形状などが日本向けにカスタマイズされています。

新たに加わった2フレーバーはたばこ葉を3割増量

新発売される2フレーバーは先にも紹介した『ゼロスタイル・スヌース・スパイス』と『ゼロスタイル・スヌース・ブラック・メンソール』。

『ゼロスタイル・スヌース・スパイス』は「レギュラー製品でもあり、かんきつ類であるベルガモット風味の甘さを抑えた味わい」。
『ゼロスタイル・スヌース・ブラック・メンソール』は「強いメンソール感があり、氷冷感のあるペパーミント風味の味わい」と紹介されています。

いずれも従来の『ゼロスタイル・スヌース』よりもたばこ葉を3割増量し、たばこ感をアップさせているそうです。

実際に味わってみると、抵抗感はなかった

“かぎたばこ”という習慣が無かった筆者、今回おそるおそるながら試してみたいと思います。

今回最初に試してみたのは『ゼロスタイル・スヌース・スパイス』。
丸型のケースの周囲にミシン目があるので、爪でその部分に切れ込みを入れると開封できました。

中にはポーションと呼ばれる小袋がいくつか入っています。これを口の中に入れ、ほおと歯ぐきの間に挟んで使うらしいです。

その際、ポーションを噛むのはNG。破けてたばこ葉がこぼれ出ることがあるようです。

ポーションからはベルガモット特有の甘めの香りが漂っています。ポーションを歯ぐきの根元にはさみ、しばし放置してみましょう。

5分経過頃、なんか歯ぐきがピリピリする感覚とともに、スパイスの味わいと香りがほのかに口の中に広がってきました。ピリッとした感じもだんだん強くなります。
このピリピリ感、なんかに似てるなと思ったら、アイコスやプルーム・エスなどの電子タバコを吸った後によく似てます。個人的にはアイコスのイエローメンソールを吸った後と似てるなあ、と思いましたが口の中に残るピリピリ感はアイコスの方が強いですね。

ベルガモット自体は柑橘なんですが『ゼロスタイル・スヌース・スパイス』の場合、柑橘系の香りというよりはスパイシーさが強め。

アールグレイの香りとはまた違うけど、お茶を飲んだ後の残り香に近い感じがします。成分に甘味料があるので、ほのかな甘みも感じられます。

『ゼロスタイル・スヌース・ブラック・メンソール』の場合はミントの香りが強く、よりガムっぽい雰囲気があります。『スパイス』よりは甘さは少ないです。噛みかけのミントガムを歯ぐきに挟んでいる感覚です。

同じ場所に挟んでいるとちょっとヒリヒリしてくるので、時々、場所を移しながら試してました。

当然、口に含んでると唾液が出てくるのですが、ガイドによると「唾液は飲みこんでも大丈夫」とのこと。最初はつばを飲み込むのに若干抵抗があったのですが、途中から全く気にならなくなりました。

「15分~30分程度が取り換えの目安」とのこと。味や香りが薄くなったところで紙などに包んで捨てました。

従来タバコの代わりになるか?!

“かぎたばこ”ってどんな感じだろうと思っていたのですが、これはガムとお茶の中間みたいな印象です。噛まないガムで、残り香がフレーバーティーみたいな。今まで無かった感覚ですね。

10分もすると歯ぐきに当たっているピリピリ感はだいぶ薄らいできました。と同時に、たばこを吸い終わった後のニコチンの感じも強くなってきました。そうだった、これ、たばこだ、と改めて気づきました。

従来のたばこの代用になるのかな、というところで考えると、吸えない場所でのニコチン摂取、という意味では大いに活躍しそう。

煙を吸って吐き出す、という行為が好きな人には物足りないかもしれませんが、吸えなくてイライラするくらいであればスヌースは大いにアリでしょう。

喫煙者には風当たりの強い世の中だけに、『ゼロスタイル・スヌース』は需要が高まりそうな予感です。

スヌースの長所と欠点

やはり、吸えない場所で吸える(楽しめる)というのは一番大きいメリットですね。受動喫煙の心配もありませんし、火や電池の事を気にする必要もありません。
ガムが噛める場所であればどこでも大丈夫でしょう。(ガムと同様、ポイ捨ては厳禁です)

吸った後の感じみたいなニコチンを摂取したとき特有のぼんやりした感覚、いわゆる“ヤニクラ”っぽい感覚が味わえるのが“かぎたばこ”でしょう。ニコチン摂れてるなあ、という実感がありました。

また、愛煙家であればよくわかるあの「吸えないとき・吸えない場所での不安な気持ち」も解消されるのではないでしょうか。非喫煙者と同行しているときに「ごめん、ちょっと一服してきていい?」という時の罪悪感から解放されるのだとしたら、そのメリットは大きいかも。(禁煙の是非については、ここではご容赦あれ)

デメリットとしては、捨てる場所。これは先にも述べたガムと同様ですね。かぎたばこを楽しむ際には、携帯灰皿同様、ポケットティッシュなどを持ち歩くようにしたいところ。

あとポーション取り出しの際には口の中に指を入れるか吐き出す形になりますので、周囲の人への配慮は必要ですね。ササっとスマートにやりましょう。

口の中、歯ぐきの間に挟むという性質上、酒席などでの食事はちょっと難しいかも。味も混ざりますしね。ドリンクであればうまくやればできそうです(笑)。ただし、まちがえてポーションを飲み込まないようにご注意を。

以上、かぎたばこ『ゼロスタイル・スヌース』の新テイストおよび初体験レポートでした。

愛煙家にとって新たな選択肢であり、多様性の架け橋となりそうな『ゼロスタイル・スヌース』。新テイストの発売は2019年4月上旬に予定されています。

無煙たばこ(スヌース他) | JTウェブサイト
https://www.jti.co.jp/tobacco/products/snuff/ [リンク]

『ゼロスタイル・スヌース・スパイス』
たばこ感の強い、甘さを抑えたベルガモット風味

『ゼロスタイル・スヌース・ブラック・メンソール』
たばこ感の強い、氷冷間の広がるペパーミント風味

内容物:(標準)20個入り/9.0g
価格:550円

※たばこは健康に害をおよぼす可能性があります。周囲の人の迷惑にならないよう楽しみましょう。

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記者:

「予備校生のような出で立ち」で写真撮影、被写体(スチル・動画)、記者などできる限りなんでも、体張る系。 「防水グッズを持って水をかけられるのが好き」などの特殊な性質がある。 好きなもの: 食べ物の写真、昔ゲーム(の音)、手作りアニメ、昭和、穀物

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