【話題】QUOカードをデジタル化させたQUOカードPayの利用開始 / 和牛がコアラになって発表会に登場
お祝いやプレゼント、ノベルティなどで使われることもあり、認知度も高いQUOカード。とても身近な存在ですが、年々、発行額が増え続け、発行枚数は5000万枚超え、年間1.2億回も使われています。
そんなQUOカードが、本日2019年3月26日(火)にデジタルギフト「QUOカードPay」のサービスを開始しました!
・利用者に嬉しい「アプリ・会員登録・個人情報不要」で、操作はたった2タップのみ!
現在、世の中には「◯◯Pay」というサービスが溢れかえっています。キャッシュレス化する社会のなかで、デジタルギフトはどうあるべきか? デジタルギフトのあり方を、1年間、徹底的に議論してできあがったのがQUOカードPayなのだそう。
なんと、使い方は「もらう・ひらく・見せる」の3ステップ。メールやLINEなどで教えてもらったURLをタップして、ブラウザ上で支払画面をひらき、「お支払い」ボタンをタップして、レジで見せるだけ。操作にいたっては、たった2タップで支払いができるのです。
他のPayサービスとは異なり、アプリも会員登録も個人情報も不要。QUOカードPayの金額が足りない場合、差額を現金で支払うことも可能です。当たり前のことのようですが、これができるPayサービスは限られおり、この点もQUOカードPayの大きな利点と言えそうです。「受け取った方が気持ちよく使えるように」という、ギフトの視点で考えた抜かれた仕様となっています。
・ただの数字じゃない。使うたびに贈り主が思い浮かぶ「ギフト」
QUOカードPayが、通常のPayサービスと異なる点は、使用時に贈られた券面が表示されるということ。通常であれば、贈られた金額はウォレットの残高に加算されてしまい、ただの数字になってしまいます。しかし、QUOカードPayは使うたびに、贈り主がわかる券面を目にすることになります。これが「気持ちを伝えるデジタルギフト」として重要な点なのです。
使い方の簡便さを含め、QUOカードPayは、QUOカードが長年愛されてきた理由「誰でもどこでも簡単に使える」「人と人や、ビジネスをつなぐコミュニケーション・ツール」であるという2つの大きな特徴を引き継いでいることが、よくわかりますね。
・可愛いコアラのWeb CMも公開! でも声優は、和牛!?
本日のサービス開始と同時に、YouTubeにQUOカードPayのWeb CMが公開されました! やりとりは面白いのに、最後まで見ると、ちょっとほっこりするセリフもあって、何度でも見たくなるCMです。登場している可愛らしいコアラのキャラクターは、クオとペイ。
声優を務めたのは、お笑い芸人「和牛」の水田信二さんと川西賢志郎さん。特に声を変えているわけではありませんが、みなさん、わかりましたか?
・ゲストに和牛のお二人が登場!
会場にも、和牛のお二人が、発表会のゲストとして登場しました! 大きいクオのお面をかぶった水田さんと、小さいペイのお面をかぶった川西さんに、CM制作秘話などを伺います。
お面が大きすぎて肘がうまく曲がらず、マイクを持つのに苦労している様子の水田さんの様子を見て「美川憲一さんくらいのマイクの高さになっちゃうね」と、川西さんがつっこむと、会場で笑いが。
司会者は「はい。大丈夫そうですか、じゃあ、そのまま行きたいと思います」と、サクッと進行していくのでした。
・見つけてもらえなかったメッセージ……
「なかなかコスプレをする機会はないと思うのですが、実際、コアラになってみてどうですか?」と司会者に聞かれると、川西さんは「めっちゃかわいいですよね、クオとペイね。……でも、横、だいぶ面白いですよね」と、後ろを向く二人にどっと沸く会場。たしかに、バンドでしっかりとパネルが固定されています。川西さんが、さらに巨大なお面の水田さんを指して「むち打ち治療中みたいになってますけど」とたたみかけ、さらに笑いが上がります。
水田さんは「パイロットになりたい」と話したあと、突然「QUOとコアラやし、『QUOアラ(クオアラ)』とか、いいんとちゃうかと思ってたんです。で、クオのイラストをもらったとき、ちっちゃく『QUOアラ』って書いたんですよ、僕。ひょっとしたらスタッフさんが見つけてくれて……」。
「あれ? 水田さん、なんですかこれ? 『QUO……アラ』……って?」と川西さん。「うん。僕が帰った後にね。『QUOとコアラだし、めっちゃいいやん!』ってなって、今日『QUOアラ』になってるかとおもって、ちょっと期待してたんですけど、まったく採用されてなかったです」。そして、司会者の方が「全く採用されてなかったですね」と、またしてもサクッと進行していくのでした。
さらに、CM制作秘話も聞くことができました。このCM、なんとテイク49回目でOKが出たそう。しかし、和牛のお二人は納得行くまでやりたいといういことで、それ以上に何度も繰り返したというエピソードを水田さんが披露。そして川西さんは、このWeb CMは早い掛け合いでテンポの良さを求められていたうえに、監督から「和牛らしくやっていい」と言われていたため、「和牛らしく、自分らの言葉でやるのに、噛んだら恥ずかしいな」ということで、プレッシャーを感じながら演じたと語りました。
・1億円が1名に当たるキャンペーン開始! 会場に1億円が!
制作秘話やQUOカードについて和牛のお二人に伺った後、発表されたのが「1億円が1名に当たるキャンペーン」。川西さんは「M-1に優勝すると1千万ですから、10回分ですよ。これはすごいことですね」とコメント。これまで、たびたびM-1優勝候補と目されながら、準優勝という結果だった和牛・川西さんの言葉だと思うと、ぐっときますね。
そして、この1億円が会場でお披露目されるといういことで、にわかに会場の雰囲気が変わります。和牛のお二人の後ろに、QUOカードを模した大きな箱が運び込まれて来ました。あの中に、1億円が……! 司会者の合図で、水田さんと川西さんが、箱を開けると、姿を表したのはーー
1億円分のQUOカードPayのデモ画像を表示したスマートフォンでした。想像していた「1億円」とは違いましたが、キャンペーンの当選者には、QUOカードPayで1億円がプレゼントされるということで、そのイメージを形にしたそうです。
・CM公開とキャンペーンは本日開始!
CMはYouTubeのQUOカードPay公式チャンネルにて公開されています。和牛の演じる小気味よいクオとペイのやりとりが面白い、くすっと笑えるCMです。
また、「QUOカードPayデビュー記念! 1億円分が1名様に当たる!! キャンペーン」は、公式Twitterをフォローして、応募用ツイートをリツイート、またはキャンペーンサイトの応募フォームから氏名とメールアドレスを入力するだけで応募することができます。簡単なので、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか?
・相手に負担を強いない心遣い、QUOカードPay
本日スタートしたQUOカードPayは、スマートフォンに不慣れな中高年でも、簡単に使うことができるくらい、簡便なところが素敵だと感じました。贈る側が使い方を説明をする必要もなく、また、受け取った側にもアプリのダウンロードや会員登録などの負担がありません。
そして、4月移行に利用できることが決まっている企業が、ドラッグストアやコア・ターゲット層の高めのコーヒーチェーン店であるところから、その他Payサービスに敷居の高さを感じている中高年の方へのプレゼントとして使いやすそうだという印象を持ちました。また、発行できる額面が「50円から100,000円までの範囲で1円単位」ということなので、割り勘時の精算などでも使いやすそうです。
もっと詳しく読む: QUOカードをデジタル化させたQUOカードPayの利用開始 / 和牛がコアラになって発表会に登場(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2019/03/27/quo-card-pay-wagyu-koala-news/
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