無人フードコートをシンガポールに登場!フードデリバリーサービス「Deliveroo」が開設

・メニューの注文から受取までを自動化

利用者が専用端末でメニューを注文し、キャッシュレスで決済すると、注文ごとの進捗状況が店内のデジタルディスプレイにリアルタイムで表示される仕組み。
注文したメニューが出来上がると、専用の受取ロッカーに利用者の名前が表示され、利用者は受取ロッカーのスクリーンを2回タッチして解錠し、これを取り出す流れとなっている。
・より多様なアプローチで飲食店と消費者をつなぐ試み
座席数40席の「Deliveroo Food Market」には、ハンバーガーや麺類、中華、和食など、12の飲食店が参加しており、多彩なジャンルから好きな料理を選べるのが魅力。
Deliverooでは、「Deliveroo Food Market」を通じて最先端のテクノロジーを活用した新しい外食体験を消費者に提供し、従来の宅配型サービスにとどまらず、より多様なアプローチによって、飲食店と消費者とをシームレスにつなごうとしている。(文 松岡由希子)

ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。