睡眠を計測して自動で角度を変更するベッドや体の6部位ごとに硬さ調節ができるマットレス パラマウントベッドが新ブランド『Active Sleep』を発表

パラマウントベッドは3月18日、睡眠と健康領域の新ブランド『Active Sleep』を発表。第1弾製品として『Active Sleep BED』『Active Sleep MATTRESS』『Active Sleep ANALYZER』の予約受付を開始、6月1日に発売することを発表しました。

OECDの調査では、先進国の中で最も睡眠時間が短いという日本人。同社の調査では、日本人の83%が自分らしい人生を送るために睡眠が重要だと考えている一方、約7割が睡眠の質を上げるために具体的な行動はしていないという結果が出ているそうです。

『Active Sleep』は、「人それぞれに合った最適な睡眠を取ることにより、前向きでアクティブな人生を送る」というコンセプトで製品やサービスを提供する新ブランド。第1弾は睡眠状態に応じて自動で角度が変化するベッド『Active Sleep BED』、睡眠を計測し、スマートフォンアプリで結果を管理できるセンサー『Active Sleep ANALYZER』、ユーザーの体を支える6部位ごとに硬さを自由に変えられるマットレス『Active Sleep MATTRESS』を提供します。

『Active Sleep BED』は、『Active Sleep ANALYZER』で計測した睡眠状態に合わせて自動で角度が変化する、“眠りの自動運転”を実現したベッド。入眠時には角度をつけた姿勢を取り、横隔膜が広がり呼吸をしやすくすることで入眠をサポートします。睡眠を感知すると毎分1°のゆっくりした速度でフラットな状態に戻り、寝がえりを打ちやすい状態に。起床時には眠りの浅い状態を感知してベッドの背を起こし、起床をアシストします。

足を持ち上げる“足楽ポジション”、骨盤にかかる力をゆるませる“腰楽ポジション”などスマートフォンアプリから姿勢を操作できるほか、好みの角度を“じぶんポジション”として登録することも可能。

『Active Sleep ANALYZER』は、マットレスの下に敷いて睡眠を計測するセンサー。心拍、呼吸、体動を計測し、スマートフォンアプリから結果を確認できます。

計測結果から、睡眠スコアを算定して表示が可能。睡眠時間、寝つき時間、睡眠効率、中途覚醒、離床回数の各指標についての評価も確認できます。

『Active Sleep MATTRESS』は、エアマットレスとウレタンを組み合わせた構造で、体の6部位について10段階の硬さ調整ができるマットレス。『Active Sleep BED』『Active Sleep ANALYZER』と組み合わせて使用すると、スマートフォンアプリから硬さの設定が可能になります。

本日からウェブサイトで予約受付を開始。3月19日から東京・京橋の“パラマウントベッド 眠りギャラリー TOKYO”で展示を開始します。メーカー希望小売価格は、『Active Sleep BED』のシングルが19万円、セミダブルが25万円、『Active Sleep MATTRESS』のシングルが19万円、セミダブルが24万円、『Active Sleep ANALYZER』が5万円です。

どう生きるかは、どう眠るかだ。|Active Sleep
https://activesleep.jp/

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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