狂気100%の結構遊べるエンタメ施設“うんこミュージアム”が横浜駅前に誕生!! 行ってみたら館内は全部うんこだった!!
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3月15日土曜日、JR横浜駅前に複合型エンターテイメントビル“アソビル”がオープンします。館内にはルアル脱出ゲームやハンドメイド体験フロア、スポーツコート、キッズパークなどが用意され、さまざまな遊びを体験できる施設となっているのですが、その中に狂気のミュージアムが誕生することが決まり、発表と同時にネットで大きな話題となっていました。
世界初のうんこエンタメ施設“うんこミュージアム”爆誕!!
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その名も『うんこミュージアム』。うんこを題材にしたおそらく世界初のエンタメ施設とのこと。まあ、おそらくというか間違いなく世界初でしょう。
この“うんこミュージアム”の内覧会が先日開催され、もちろんうんこ大好きな筆者・ノジーマも参加させていただきました。
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ちなみに僕がどのくらいうんこを愛しているかというと、“unkomorimori.com(ウンコモリモリドットコム)”というドメインを15年以上保有しているくらい好きなので、うんこへの情熱は“うんこミュージアム”のスタッフたちにも負けません。
うんこ好きが集まる、うんこのエンタメ施設“うんこミュージアム”の内覧会レポートを、うんこ好きな僕によるクソみたいなレポートをご覧ください!(こんなに記事でうんこって書けるのはじめて! 幸せ……!!)
事前打ち合わせなしでいきなり「せーの、うんこー!!」と叫ばされる
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“うんこミュージアム”の内覧会は“アソビル”の内覧会も兼ねていたため、開始時間からかなりの人が集まっていました。注目度の高さがうかがえます。受付を終えていよいよ“うんこミュージアム”の中に足を踏み入れると、いきなりとんでもない洗礼が待ち受けていました。
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ピンクのうんこを頭にかぶり、満面の笑みを浮かべたお姉さんが登場し、何の打ち合わせもなしに「せーのっ、うんこー!!」と来場者に叫ばせるのです。これが“うんこミュージアム”のごあいさつのようですが、狂ってます。錯乱してます。
しかも「あれ~っ、声が小さいな~?」なんて言いながら小さい子に迫っていくお姉さん。完全にやべーやつです。
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狂気のお出迎えが落ち着くと、次に目の前に登場するのはカラフルな洋式便器の列。こちらにもお姉さんが待ち受け、「それじゃあ皆さん、便器に座って踏ん張ってみてください!」と誘導してきます。
この時点で一緒に入場した内覧会参加者たちはすでに引き気味。何人もいたのに便器には僕を含め二人しか座りませんでした。
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踏ん張るといってももちろん本当にうんこをするわけではありません。ズボンを履いたまま、本当にうんこをするつもりで踏ん張ります。もしかしたら漏らしちゃうんじゃないのってくらいに踏ん張ります。ちなみに着ている“うんこTシャツ”は自前です。
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すると、お姉さんが「はい、出ましたね~!」と言うので、立ち上がって便器を見てみると、いつの間にか紫色のうんこが練成されていました。
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このうんこを取り出すと、お姉さんがうんこを棒で突き刺し「こちらはお持ち帰りくださいね(ハート)」と差し出してくれました。まだ入り口から全然進んでいないのに濃密で怒涛の展開。想像以上にやっべえ施設だぞ……最高に楽しいけど!
うんこの写真を撮りまくれ! “ウンスタジェニック”な場所がいっぱい!
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エントランスを抜けると次に目に飛び込んできたのは、ライトアップされた特大のうんこでした。
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設置されているテーブルもうんこ。イスもうんこ。壁紙もうんこ。すべてがうんこ。エントランスを抜けると、すべてうんこであった。
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とりあえず巨大なうんこをバックに記念写真を。
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ここからさらに“うんこミュージアム”の内部へと足を運んでいくのですが、巨大うんこ以外にもインスタジェニックならぬ“ウンスタジェニック”な写真撮影スポットがたくさん用意されていました。
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とにかく片っ端からポーズを決めて写真撮影をしていきます。ちなみにこれ全部、一人で三脚を立ててセルフタイマーで撮影してますからね。
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うんこの国のお姫様をイメージした華やかなお部屋でも記念写真をパシャリ。なんだよ、うんこの国のお姫様って。
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う~ん、ウンスタジェニック!
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相合い傘の下にふたつの洋式便器が並んだスポットはぜひ彼氏彼女で一緒に写真を撮りたいですね。
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ちょうど膝と膝がぶつかるくらいの距離感で便器に座り合うなんて胸熱。これに付き合ってくれるほどノリのいい相手を探すのは大変でしょうけど。
ほかにも紹介しきれないほどのウンスタジェニックスポットがありました。もちろん個人的に全スポットで写真撮影を楽しませていただきましたが、あまりネタバレになってもいけないので、残りは実際に足を運んだ際のお楽しみに。
うんこを題材にした“本当のクソゲー”もたくさんある!
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「なんだ、“うんこミュージアム”は写真スポットがあるだけなのか」とガッカリしてしまった方。まだ早いですよ。実際に遊べるゲームもたくさん用意されていました。もちろん題材はすべてうんこ。つまり本当のクソゲーをプレイすることができるわけです!
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こちらはうんこをサッカーゴールに蹴り込む『UNKO PK』。蹴飛ばせるほどの固いうんこってすごいな。
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こちらはメガホンに向かって「ウンコオオオオオォォォォーーーッ!!」と大声で叫ぶと、声量に合わせて特大のうんこを作ることができる『うんこシャウト』。
結構離れた場所にいるのに時折「ウンコオオオオオォォォォーーーッ!!」と叫び声が聞こえてくるのがすごい。“うんこミュージアム”のカオスな雰囲気作りに一役買ってます。
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ほかにも指定された色のうんこを踏みつけるゲームなど、体を動かして遊べるゲームも多数。いまだかつてない“うんこ遊び”を体験できるはずです。
世界のうんこを学んだり、うんこの絵を描いたり鑑賞したりもできる
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真面目にうんこの歴史や、世界の国々でうんこはどのように扱われているのかを勉強できるコーナーもあります。うんこに関する事柄って、真面目に調べようと思ってもなかなか検索結果に上手に出てこなかったりするもの。これは実に有意義なコンテンツだと感じました。
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アメリカにはうんこのボードゲームもあるそうです。これ欲しいな……。
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さらに、便器型のキャンバスにうんこのイラストを描くことができるコーナーも。
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いろいろな方の作品を見ていると「みんなやっぱりうんこが好きなんだなあ」と安心できます。童心に帰れる場所なんだな、“うんこミュージアム”は。
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また、各界の著名人が描いたうんこの絵の展示コーナー“ぶりぶりギャラリー”なんてのもありました。一部はまだ届いていませんでしたが。それぞれ作者名が「つぶやきシローのうんこ」というように作品タイトルになっているのもよいです。
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おみやげコーナーも充実していて、『うんこぬいぐるみ』などのストレートなグッズもあれば、おしゃれにうんこをデザインしたトートバックやTシャツなどもあります。これらを着こなしたら大したもんだ。
7月15日までの限定開催! うんこ好き仲間で集まって迷わず行くべし!
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うんこの魅力を凝縮した“うんこミュージアム”は、うんこ好きな人がうんこ好きであることを開放できるエンタメ施設。恥も外聞も捨てて、うんこが好きな人を集めて足を運べば、きっと普段押さえつけたり隠したりしていたうんこ欲を開放できることでしょう。
オープンは3月15日からですが、残念ながら7月15日までの期間限定となっているので要注意。本物のうんこと同じように、最後は流れて消えてしまうのです。皆さんのうんこへの思いを便秘させてしまうことのないよう、しっかり期間内に“うんこミュージアム”で開放させてあげてください!
うんこミュージアム 詳細情報
公式サイト
https://ale-box.com/unkomuseum/ [リンク]
住所
神奈川県横浜市西区高島2丁目14−9 アソビル2F ALE-BOX内
開館時間
平日(月~木)11:00~20:00 ※最終入場受付 19:30
金土日・祝前日・祝日 10:00~21:00 ※最終入場受付 20:30
※混雑状況により変更の可能性があります。
入場料
大人(中学生以上) 1600円
小人(小学生) 900円
小学生未満 無料
※当日券は売り切れの場合があります。事前にチケットサイトをご確認ください。
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(執筆者: ノジーマ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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