高級ホテル並みのホスピタリティ！最上級介護付有料老人ホーム【チャームプレミア永福】が3月に開業！！

アニメ、和食、科学技術etc…様々な分野で世界から注目を集めている日本。実はこれらの他にも、世界をリードしている分野があります。
「27.7％」
これは、日本の「高齢化率」、つまり65歳以上人口の割合。（※総務省「人口推計」平成29年10月1日）
実は、日本は世界に先駆け、10人に約2.8人が高齢者という「超高齢化社会」に突入しているのです。しかも、今後もその割合は高くなると予測されており、2025年には約30％、2060年には約40％に達すると見られています。
しかし、介護が必要なお年寄りはどんどん増えていく一方なのに、特に都心部の「介護施設」は不足しているのが現状です。
そんななか、三菱地所レジデンス株式会社と株式会社チャーム・ケア・コーポレーション（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：下村 隆彦、以下チャームケア）による、介護付有料老人ホーム【チャームプレミア永福】が19 年3 月に開業するとのことで、それに先立ち開催された“完成見学会”に参加してきました。
【チャームプレミア永福】は、三菱地所レジデンスのヘルスケアアセット開発第 1 号で、首都圏・近畿圏を中心に有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅を展開するチャーム・ケアが賃借・運営する最新施設。充実した設備と「おもてなし」を感じる最上級のホスピタリティが特徴の「チャームプレミア」シリーズの首都圏5施設目のオープンとのこと。

今回開業する「チャームプレミア永福」は、杉並区永福町というアクセスの良い住宅地に位置しながら、近くには「和田堀公園」、目の前には「大宮八幡宮」が鎮座するという、都心部では貴重な緑に囲まれた環境。永福の街並みに調和するようボリューム感をおさえたという施設外観は、まるで高級マンションのようなスタイリッシュ感です。そして施設正面の大通り沿いには、大宮八幡宮の鳥居をイメージしたという門構えが来訪者を迎え入れます。

また、周辺の緑をエントランスやカフェコーナー、食堂兼機能訓練室などの建築内部に取り込む設計となっているほか、大宮八幡宮の境内に古くから生えている植栽である竹をモチーフに採用。従前の敷地(個人宅)にあった景石や灯篭を用いるなど、単なる最新デザインの建築ではなく、「自然」と「モダン」が融合した新たな風景を創出しています。

また、施設内の至る所に、若手作家や現役の美大生の絵画など、オリジナルアート作品が展示されていて、絵画教室や美術鑑賞会などアートイベントも企画する予定とのこと。

この日は施設内の見学会も行われたのですが、そのあまりの豪華さに圧倒されっぱなし。まったく大袈裟ではなく、これが「高級ホテル」と言われたらそのまま信じてしまうほど、どこをとってもお洒落でラグジュアリー。。。

また、「チャームプレミア」の特徴として、豊富な見識と接客経験を持つコンシェルジュが入居者の人生経験に耳を傾ける「傾聴タイム」や、入居者一人ひとりに合わせたリハビリメニューや認知予防プログラムを組める「個別ケア」など、入居者にとって嬉しいサービスがあります。

と、ここまで「チャームプレミア永福」の様々な特徴・サービスを紹介してきましたが、もし自分や家族が入居するとなったら、筆者が個人的に一番気になるのが「食事」。この食事が美味しいか不味いかで、施設の印象が決まると言っても過言ではないのではないでしょうか。
そんな筆者の胸の内を見透かされたように、会場には実際に施設で提供される食事が用意されていました。この日メディア向けに振る舞われたのは、同施設で月に数回提供されるという趣向を凝らした「プレミアメニュー」。

国産牛のステーキやビーフシチュー、鯖の塩焼きなど、一流シェフが腕によりをかけたこだわりの品々。どれも文句のつけようのない美味しさで、老人ホームといえば「薄味でまずいのでは・・・」と勝手な先入観を持っていた筆者も、気づけば〆のババロアまで綺麗に平らげていました。
なぜ、老人ホームなのに、ここまで至れり尽くせりの贅沢なサービスを充実させているのか？
チャーム・ケアは、高齢者向け住宅・施設の運営を通じて、高齢者が安心して生活できる豊かで実りある高齢社会の実現を目指していて、2019年6月期においては、「チャームプレミア」ブランドの3施設を含む7施設の新規開設を予定しているとのこと。
この日登壇したチャーム・ケアの代表取締役社長：下村 隆彦氏によると、「入居者様にとって、入浴、食事、排せつの“3大介護”以外の時間は長い。私たちは、入居者様の想いを大切にし、日常にプラスの付加価値をつけて、充実した生活を送ってほしい」とその想いを語りました。
三菱地所レジデンスは、超高齢社会の日本における社会・人口構造の変化やニーズをとらえた取り組みを推進中。三菱地所レジデンス株式会社常務執行役員：花形雅人氏は、「今後もパートナー様と3者一体となって、有料老人ホームのほか学生マンションなどのオペレーショナルアセットを開発し、事業領域を拡大して参りたい」と今後の展望を語りました。

高齢者が安心して生活できる豊かで実りある高齢社会の実現のために、今後もこうした“優しい”施設が次々に誕生することを切に願う。

【「チャームプレミア永福」施設概要】類型：介護付有料老人ホーム（一般型特定施設入居者生活介護）定員・室 数：52 人・48 室事業主 体：株式会社チャーム・ケア・コーポレーション所 在 地：東京都杉並区永福4-25-18交 通：京王井の頭線「永福町」駅徒歩10 分、同「西永福」駅徒歩9 分「チャームプレミア永福」詳細http://www.charmcc.jp/east_homes/charmpremier_eifuku/

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