思い出のモデルはある? カシオが“G-SHOCK”35年間の売上ベスト3を発表
2018年に35周年を迎えたカシオ計算機の“G-SHOCK”。同社はモデル別に35年間の出荷履歴を集計し、売上ベスト3を発表しました。集計は国内へ出荷されたモデルを対象に、「XX-〇〇〇〇」までの型番が共通のモデルは同一モデルとして集計しています。
第3位:『GA-110』 2010年発売
緻密なパーツを組み上げたデザインで、様々なカラーバリエーションが発売されてきたモデル。海外で人気が高いそうです。
第2位:『DW-5600』 1996年発売
“G-SHOCK”を象徴するモデルとして長く支持されてきたモデル。“G-SHOCK”初号機『DW-5000C』の流れをくむスクエア型デザインが特徴です。映画『スピード』でキアヌ・リーブスが着用したモデルは『DW-5600C-1V』で、以降『DW-5600』シリーズは「スピードモデル」と呼ばれるように。
第1位:『DW-6900』 1995年発売
“G-SHOCK”で初めてELバックライトを搭載した『DW-6600』に続くモデルで、バックライトに文字やマークが浮かび上がる仕様が人気に。タイアップモデルやテーマモデルのベースとしても知られ、昨年発売した“トランスフォーマー”と“G-SHOCK”のコラボ製品でも『DW-6900TF-4』が同梱されました。
コラボムービーから1年越しで実現! “G-SHOCK”と“トランスフォーマー”がコラボした『マスターオプティマスプライム レゾナントモード〔G-SHOCKセット〕』
https://getnews.jp/archives/2096885[リンク]
全世界のベスト3は?
同時に、全世界のベスト3も発表されています。
第1位:『GA-110』
第2位:『GA-100』
第3位:『DW-6900』
『GA-100』は2010年発売で、シンメトリーに配置された液晶とダイナミックなデザインが特徴。その大きさから海外で人気のモデルだそうです。
画像:カシオウェブサイトより引用
G-SHOCK 35th Anniversary Special Site – G-SHOCK – CASIO
https://world.g-shock.com/35th/ja/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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