ピンク、家族とともにハリウッド殿堂入り式典に出席「まるで夢のよう」

ピンク、家族とともにハリウッド殿堂入り式典に出席「まるで夢のよう」

 2019年2月5日にピンクのハリウッド殿堂入り式典が開催され、夫で元モトクロス・レーサーのキャリー・ハートと二人の子どもたちとともに出席した本人が、友人や集まった多くのファンとともに星の除幕に立ち会った。

 彼女はスピーチで、「まるで夢のようです。最近、自分がなんとか続けてこられたキャリアについて楽しく思い返していました。私は23年前に初めてレコード会社と契約しました」と語り、「私は自分が実現したかったことをきちんと実現できました。それは自分の長所がわかっていたからです。私は性を売りません。香水も売りません。一番きれいでもないし、一番優れてもいません。私は見た目がすごくハードで、十分な才能があり、自分の技能を磨き、努力を怠らず、そして勝ちます。私は突進して突進して突進します。私は諦めません。ですから、レコードを売っていないときも、アリーナをソールドアウトしていました。私は人気コンテストで勝つ必要がありませんでした。とにかくツアー・アーティストになりたくて、自分がしていることが得意になりたかった。そしてもうすぐ40歳になる今、自分がしていることが得意だと言い切れます」と自負した。

 式典には、ピンクと公私ともに交際があるエレン・デジェネレスとケリー・ケニー=シルバーが出席し、コメディアンらしいユーモアを交えながら、彼女の本名である“アリーシャ(・ムーア)”に向けて友人ならではの温かい賛辞を送っていた。ピンクの星はドルビー・シアター前にあり、ジャッキー・チェンとドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンの隣に設置されたとVariety誌が伝えている。

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