「ピンキーポップヘップバーン」は、VTuber界のオードリー・ヘプバーンか?
ピンキーポップヘップバーンさんのYouTubeチャンネルより
ピンキーポップヘップバーンさんは2018年12月30日にデビューした新人バーチャルYouTuber(VTuber)である。
デビューして1か月あまりにも関わらず、YouTubeチャンネル登録者数は12万人以上、Twitterフォロワー数は6万人以上にのぼる。
今回は短期間でこれほどまでに人気になった彼女の魅力に迫る。
共通しているのは「ヘップバーン(Hepburn)」だけ
ピンキーポップヘップバーン(Pinky Pop Hepburn)さんは往年の大女優オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)さんに似た名前ではあるが、中身は全く別そのものだ。
というのも、彼女の好きなものは「お金」「権力」そして「カワイイ女」。オードリー・ヘプバーンさんが全く言いそうにないが、彼女はそれを堂々と発言する。さらにその理由も、「これら全ては自分にふさわしいもの」であるからだそう。
ここまでハッキリ言えるのは彼女の魅力だろう。
しかし、もちろん苦手なものもあり、それは「爬虫類」と「鳥」である。目がマイナスドライバーみたいになっているのがどうしても苦手という。
そして得意なモノマネは、ポケットモンスターのキャラクター「トサキント」が死ぬときのモノマネである。このモノマネは非常によく似ており、とてもクオリティが高く、彼女の武器の1つである。
キャラクターデザインは「Mika Pikazo」さん
そんな彼女のキャラクターデザインを手がけたのは、バーチャルYouTuber界の四天王の1人・輝夜月さんのデザインでも知られるイラストレーター・Mika Pikazoさんだ。
Mika PikazoさんはVtuber以外にも様々なキャラクターのデザインを多く手がけており、過去にはコミックマーケットのカタログ表紙や大人気ゲームFGOも担当していた大人気デザイナーである。
ピンキーポップヘップバーンさん自身もMika Pikazoさんに手がけてもらったことを誇らしげにしており、「長い脚」や「カワイイ顔」を自慢に思っている。
VTuber界の「オードリー・ヘップバーン」は近い
ピンキーポップヘップバーンさんは個性溢れるキャラクターで私たちを魅了し、2019年は彼女の飛躍する年になることは間違いなさそうだが、そんな彼女の今年の抱負は「酒池肉林」と彼女らしい答えである。
バーチャルYouTuber界で、オードリー・ヘプバーンとは全く似て非なる存在だが、それほど大物になる日も近いかもしれない。
引用元
「ピンキーポップヘップバーン」は、VTuber界のオードリー・ヘプバーンか?
関連記事
キズナアイら所属upd8、コミケで感じた手応えと反省 VTuberが広がるために
ZEPETO(ゼペット)使い方と解説 写真を撮ってお手軽バーチャル化
輝夜月のブランド「Beyond The Moon」 詩島萌々、しらい、ユリコタイガーが着こなす
ウェブサイト: http://kai-you.net
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。