『スパイダーマン:スパイダーバース』本編映像解禁! 運命を引き継いだスパイダーマン“マイルス”と“プラウラー”の緊迫サブウェイ・チェイス
全米公開初登場1位を獲得し、各メディアから「スパイダーマン映画史上最高傑作!」と空前の大絶賛を受けた『スパイダーマン:スパイダーバース』。スパイダーマン映画シリーズで初めてゴールデン・グローブ賞(アニメーション作品賞)を受賞し、アカデミー賞<長編アニメーション賞>にノミネートされた本作より、本編映像が解禁!
迷路のように入り組んだ地下鉄構内の暗闇の中で繰り広げられるスパイダーマン・マイルスと、闇社会に君臨するキングピンの手下で、超人的なスピード力を誇るプラウラーが繰り広げる緊迫サブウェイ・チェイスノシーンを捉えたハラハラドキドキのシーンをお楽しみください。
【動画】運命を引き継いだスパイダーマン“マイルス”と“プラウラー”の緊迫サブウェイ・チェイス!
https://www.youtube.com/watch?v=12y3VlAohjA
ニューヨーク、ブルックリンの名門私立校に通う中学生のマイルス・モラレス(声:小野賢章)はスパイダーマンの能力を持つが、まだその力をうまくコントロールできずにいます。そんな中、地下鉄構内でプラウラーと遭遇、暗闇の中で”サブウェイ・チェイス”を繰り広げるハメに! プラウラーはハイテクスーツによる強さとスピードを備えている上、まるで飛んでいるように遠くへジャンプすることができる空気圧ブーツとを赤外線暗視スコープを装着。今持つ自分のパワーを駆使して必死に逃げるマイルスですが、どれだけ逃げても居所を即座に発見されてしまいます……!
緊迫感あふれるチェイス・シーンは、これまでのCGアニメーション作品に対する観客の想像と期待を遥かに超えるダイナミックな新世代の映像スタイル! リアリズムと臨場感が溢れる逃走・対決シーンなど、目がくらむように美しい緻密なCGI映像に加え、コンピューターで昔のドットプリントを再現。重ねることで、グラフィックノベルのざらつき感を表現したり、緊張感のより高まるシーンはあえて往年のコミックブック風イラストレーションで表すなど”すべてが正確でフォトリアル”というこれまでのCGのルールの概念を覆すような、まるで自分が美しいコミックブックに入り込んだような感覚へと導かれるシーン映像となっています。
なお、本作においてプラウラーのコスチュームは、コミックスでは緑色だが本作では紫色に変更、鉤爪などのディティールも追加されより恐ろしいヴィランになっているところもご注目を! 『スパイダーマン:スパイダーバース』は3月8日日本公開。
『スパイダーマン:スパイダーバース』ストーリー
ニューヨーク、ブルックリン。マイルス・モラレスは、頭脳明晰で名門私立校に通う中学生。彼はスパイダーマンだ。しかし、その力を未だ上手くコントロール出来ずにいた。そんなある日、何者かにより時空が歪められる大事故が起こる。その天地を揺るがす激しい衝撃により、歪められた時空から集められたのは、全く異なる次元=ユニバースで活躍する様々なスパイダーマンたちだった――。
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