築50年高級一棟貸し京町家の宿「季楽 京都 本町」オープン


築50年以上の京町家を改修した一棟貸し宿「季楽 京都 本町(きらく きょうと ほんまち)」が三十三間堂・京都国立博物館近くにオープンした。

京都市中心部から車で1時間ほど離れた宇治茶の名産地「和束町」を訪れたくなる宿をコンセプトに誕生した「季楽 京都 本町」。宿に入りイグサの香りと昔ながらの雰囲気が漂う土間を抜けると、1階には枯山水庭園を模した空間に広々としたベッドを置いたユニークな主寝室が広がる。


茶室をイメージした2階の居間は、和束町産の宇治茶を味わいながらガラスの床越しに階下の枯山水を眺められる、ユニークなデザインを取り入れた。京都には無数の日本庭園があるが、京都内で「真上から見下ろす庭園」があるのはここ「季楽 京都 本町」だけとなる。


そして奥には屋外の坪庭を楽しみながら入浴できる露天風呂が設けられ、湯に浸かりながらゆったりとくつろぐことができる。


また、インテリアには昔の茶農家が実際に使っていた茶箱をリメイクしたティースタンドや、


かぶせ茶をつくる際に使われる遮光シートを使った照明器具など、コンセプトに合わせて制作されたオリジナルアート家具を使用しており、空間の独自性を高めている。

京町家で暮らすように泊まる特別な宿泊体験を味わってみてはいかが。

■「季楽 京都 本町」
住所:京都市東山区本町5丁目187-1

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