高須克弥院長「医者がついてるハンガーストライキはただのダイエット」 辺野古の県民投票をめぐるハンストに賛否
来月2月24日、沖縄では「辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票」の実施が予定されている。宜野湾、宮古島や石垣など複数の市が不参加を表明しているが、1月15日から「『辺野古』県民投票の会」代表の元山仁士郎さん(@Jin46o)が宜野湾市役所前で不参加の市に対して投票実施を求めるハンガーストライキ(ハンスト)を決行し大きな話題となった。
16日、元山さんはお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんが応援に駆けつけた際に
先ほど、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんが話を聞きたいと応援に来てくれました。
テレビで観てたからでーじ嬉しかった☺️
話を聞いてくれる誠実な姿勢が印象に残った。終わったら飯でも行きましょう!🤤😭#HungryforVote#ハンストなう pic.twitter.com/xzqMBufBaW
— 元山仁士郎@「辺野古」県民投票 (@Jin46o) 2019年1月16日
終わったら飯でも行きましょう!
とツイートしていたり、途中で点滴を受けるなどしていたのだが、それらについて疑問の声が寄せられる。
また、このハンストをめぐって『Twitter』上では村本さんと高須クリニックの高須克弥院長(@katsuyatakasu)が議論を交わしていた。
19日夕方、ハンストが105時間でドクターストップとなった後に高須院長は村本さんへの返答の中で
あねねシーマンくん。
日本の皆さんが支持している総理大臣と与党が沖縄の敵なんですか?
沖縄の知事さんの最高の票数とやらは僕のフォロワー数にも達してないんですけど・・・・┐('~`;)┌
医者がついてるハンガーストライキはただのダイエットなのよ。 https://t.co/y6dPh2KdQ6— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2019年1月19日
「医者がついてるハンガーストライキはただのダイエット」と断じ反響を呼んでいた。
元山さんは21日の夕方に
本日(21日)の夕方16:30頃に無事退院しました。病院での検査の結果、異常なしとの診断でした。
まだ本調子ではないのですが、沖縄県民みんなでしっかりと県民投票ができるよう、引き続きできることをやっていこうと思います。話そう、基地のこと。
決めよう、沖縄の未来。#HungryforVote pic.twitter.com/4U0lgKnVXn— 元山仁士郎@「辺野古」県民投票 (@Jin46o) 2019年1月21日
本日(21日)の夕方16:30頃に無事退院しました。病院での検査の結果、異常なしとの診断でした。
まだ本調子ではないのですが、沖縄県民みんなでしっかりと県民投票ができるよう、引き続きできることをやっていこうと思います。話そう、基地のこと。
決めよう、沖縄の未来。
とツイートを行う。こちらに対しては、支援者から労いの返信が多数寄せられていたようである。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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