1週間保冷がきくバッテリー駆動タイプのクーラーボックス「Rova」が便利そう!

access_time create folderデジタル・IT
夏のキャンプやイベントに必須なのが飲み物や食材などを冷蔵保管するクーラーボックス。冷たさが持続するように氷をぎっしり詰めて、山や野に繰り出した経験を持つ読者も多いのではないだろうか。

1、2日であればそれで構わない。しかしそれより長くなると保冷が効かなくなる。そんなときに便利そうなクーラーボックスがバッテリー駆動タイプの「Rova」だ。

・マイナス22度の冷凍も

Rovaは言ってみればポータブルな冷蔵庫。プラグを差し込む代わりに400Whのバッテリーで動く。Rovaの容量は36リットルで、バッテリーで1週間保冷がきくとのこと。

冷え方は飲み物、冷蔵、冷凍の3モードがあり、冷凍の場合マイナス22度になるのでアイスクリームの保存だってばっちりだ。ただし、Rovaの内部は仕分けされておらず、冷蔵と冷凍を同時に利用することはできない。

・充電ステーションも兼務

Rovaにはもう一つ特徴がある。USBポート3つとQiワイヤレス充電を備えていることだ。キャンプしながらスマホやカメラのバッテリーが少なくなってきたらここで充電することができるのでアウトドアの強い味方となる。

もちろん、端末をつないで充電すればRovaのバッテリーが減るわけだが、バッテリーの心配をしたくない人は予備のバッテリーを持参するといい。

開発元のFurrionは今年6月までにRovaを売り出す予定で、価格は799ドル(約8万7000円)を予定している。バッテリーは別売りの299ドル(約3万2000円)。

年に数回しか使わないような人にとっては高価だが、快適にアウトドアを楽しみたいという人はサイトをチェックしてみて。

Furrion

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 1週間保冷がきくバッテリー駆動タイプのクーラーボックス「Rova」が便利そう!
access_time create folderデジタル・IT
local_offer
Techable

Techable

ウェブサイト: https://techable.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。