“いいね”するだけで暗号資産が貯まるソーシャルメディア「ALIS」、ついにオープンβ版が始動!

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近年、ビットコインが世間をにぎわせた“仮想通貨”というワードだが、金融庁は仮想通貨の呼び名を“暗号資産”という名称に改めるという。

沖縄の喫茶店店長らが開発した仮想通貨発行アプリ「カウリー」をはじめ、特定のグループや地域などで流通する地域電子マネーなど、金融系テックの話題にはこの先もしばらく事欠かなさそうだ。

・独自の暗号資産報酬システムが特徴の「ALIS」オープンβ版公開

ブロックチェーン技術を活用したソーシャルメディアの運用・構築を手がける株式会社ALISは、2019年1月10日にソーシャルメディア「ALIS」のオープンβ版第1弾を公開した。

「ALIS」は2018年4月23日に「仮想通貨・ブロックチェーン」カテゴリに絞ったクローズドβ版をユーザー事前登録制で提供を開始。「良い記事を書いた人」と「それにいち早くいいねした人」に暗号資産ALISが付与される独自の報酬システムを実装。今回の公開で、カテゴリの束縛がなくなり、今まで暗号資産に興味の無かった人も楽しめるサイトへとパワーアップしたという。

これまでのクローズドβ版期間中のユーザー状況を見ると、暗号資産ALISは取引所での取引を通じて他の暗号資産や法定通貨に換金可能だが、換金だけではない使われ方がされていることがわかってきた。

▼暗号資産ALISで決済ができるオンラインショップ「ALISTORE(https://alismedia.official.ec/)」の誕生
▼ALIS上で行うことのできる「投げ銭」機能を使って、ユーザーが他のユーザーに対してイラスト作成や新機能開発を依頼
▼コンテスト企画者やラジオパーソナリティが投げ銭を活用した企画を実施
▼リアルなイベントの広報活動として活用
▼飲食店がALIS決済を導入

ユーザー同士の需要と供給が一致することにより誕生した「ALIS独自の経済圏」は、クローズドβ版期間中に約2万件の記事が投稿され、約46万件のいいねがつくほどに成長を遂げた。

・オープンβ版第1弾リリースの内容とは

今回公開されたALISのオープンβ版は、独自の報酬システムはそのままに、“仮想通貨・ブロックチェーン”に限定されていたカテゴリ制限を撤廃し、自由なテーマで記事投稿ができるようになり、誰でも無料で登録できるようになった、また、デザインも大幅にリニューアル。

ソーシャルメディアALISの概要は以下となる。
▼いいねするだけで暗号資産ALISがもらえる
▼ALIS投げ銭で個人やプロジェクトを応援
▼記事を書いてすぐにフィードバックがもらえる

また、サービスの利用方法も簡単で、登録は1分で完了する。スマートフォンまたはPCにて、公式サイトから登録。暗号資産や専用ウォレットをもってない人も、無料でサイトを利用可能だ。

今後も「ALIS」ではさまざまな機能拡充を予定しているという。楽しみに見守りたい。

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株式会社ALIS
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