林修がニートを肯定!?「親のスネはかじるべき」と断言! 子供に「差別しちゃいけない、人は平等だよ」と口では教える一方で……
1月6日放送の『林先生が驚く初耳学!SP』(MBS/TBS系)で、林修が高学歴ニート相手に授業を繰り広げ、持論を展開した。
この日、集まったのは早稲田大学や慶應義塾大学などの学歴を持つ高学歴ニートとされる若者たち。林は彼らの前に立つと開口一番、「他人に迷惑をかけていなければ、僕はニートはダメだとは思っていない」と意外な言葉を発した。
そして、「特に上位のクラスの生徒には、『親のスネはかじれるならかじれ』と言っている」、「君と君のご両親が納得しているならスネをかじっても何の問題もない」と続ける林。この言葉に同意する高学歴ニートたちに、「僕も1人子供がいます。まだ小さいんですが、これから大きくなっていく中で、どれだけ僕のスネをかじるか楽しみなんですよ。ちょっとやそっとかじられたくらいじゃ、倒れないくらい僕も準備をしてきたので、かじれよ、と思っている」と自分の気持ちも述べる。
さらに、「人の親になって分かるけど、親は子供に『差別しちゃいけない、人は平等だよ』と口では教えるんです。一方で、自分の子供がものすごく有利になるように、とことん頑張るんです」と、子を持つ親としての心情を赤裸々に吐露。
「親として自分の子供が他人に迷惑をかけられると困るんですよ。迷惑をかけるなら、親として世の中に送り出した責任者である俺にかけてくれ、と思っているので」と語り、あくまで“かじるスネがあって親がいいと言うならば、スネをかじるべき”と断言した。
また、「ニートについて悪いとは思っていない。ただ、見切りをつける時期はあると思う」ともコメントした。
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