開発中の宇宙船「Dream Chaser」をNASAが承認、2020年にも宇宙へ

これを受け、同社はDream Chaserのフルサイズバージョンの製造に乗り出し、早ければ2年以内に国際宇宙ステーションに物資を運ぶことになりそうだ。
・本格組み立てへ

2年以内に完成する見込みで、順調にいけば2020年後半にも飛行することになるという。
・貨物5500キロ運搬

Dream Chaserは、他の2社の機材と異なり、滑走路に着陸できるのが特徴。そして1回あたり5500キロの貨物を運ぶことができ、また宇宙スステーションで不要になったものを最大3400キロ引き取ることが可能。契約ではDream Chaserは6つのミッションを予定している。
シエラ・ネバダのCEOは「初の宇宙フライトに向け一歩前進した」とコメント。当面は無人飛行となるが、長期的には有人飛行も視野に入れているようだ。

ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。