【炎上】アパマン爆発事故で元スタッフが会社の詐欺行為を暴露「詐欺行為です」「やらずにお金をもらう」
2018年12月17日、札幌市豊平区平岸で大爆発が発生し、不動産仲介業者「アパマンショップ」や飲食店が吹き飛び、全壊する出来事があった。爆発原因はアパマン事務所内で100本以上の消臭スプレーを噴射していたからで、給湯器に引火し爆発に至ったとされている。
・不使用なので消臭スプレーがどんどんたまる
ではなぜ、アパマン事務所内に消臭スプレーが100本以上あり、それを噴射していたのか? 諸説あるが、賃貸契約者に1本1万円以上で販売しながら、実際は不使用で「お金だけもらっていた詐欺行為」をしていた節が浮上している。不使用なので消臭スプレーがどんどんたまっていき、それを処分するために噴射していた可能性があるという。
・事実であれば非常に恐ろしい
この件に関して元アパマンスタッフは「詐欺行為ですね。やっていなくてお金だけもらうので」と語る。以下は、元アパマンスタッフが暴露した数々の情報である。事実であれば非常に恐ろしいことである。
・元アパマンスタッフの暴露内容
「消臭スプレーの原価は約1000円」
「最低1万円で売りなさいと言われる」
「全部の仲介に最低1本はつけろと言われる」
「10人のお客様がいたら10人はつける100%」
「消臭スプレーは契約条件に含んでいる事が多かった」
「ノルマはある。数字を上げてナンボの会社」
「売上がないと給料に歩合がつかないお金がある」
「消臭スプレーはめちゃくちゃ余っていた」
「詐欺行為ですね。やっていなくてお金だけもらうので」
「アパマンは調査すると言ってるが最初から実態を知ってるはず」
・実際は部屋に噴射せず
この元アパマンスタッフの発言が事実であれば、爆発事故とは別の問題が発生する。そう、消臭スプレーを販売しておきながら、実際は部屋に噴射せず、使用していなかったのだから。
・現地の写真を撮ってもらうなどの対策が必要
賃貸物件を借りるとき、クリーニング代や消毒代が「あたかも払う必要があるかのように加算」されている事がある。その金額は1~4万円ほどと言われているが、不必要なら断るべきであり、必要でも実際に噴射してくれるのか、現地の写真を撮ってもらうなどの対策をするのがよさそうだ。
もっと詳しく読む: アパマン爆発事故で元スタッフが会社の詐欺行為を暴露「詐欺行為です」「やらずにお金をもらう」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2018/12/25/apaman-bakuhatsu-news/
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