魚眼、広角、360°レンズ全てをカバーしたiPhone向けレンズ「FusionLens 2.0」

年々スマホカメラの性能が向上するにつれ、スマホカメラ向けのアクセサリーも増えてきている。以前紹介したiPhone用360°カメラレンズ「FusionLens」もその1つだ。

iPhoneに簡単に取り付けられ、いつでもどこでも360°撮影ができることが売りだったが、KickstarterにてそのFusionLensの新作が登場した。

・魚眼、広角、360°撮影をカバー

第2世代となる「FusionLens 2.0」は、360°レンズはもちろんのこと、新たに魚眼や広角での撮影機能をカバーしている。魚眼機能では、被写体がグニャッと歪んで見えるような撮影ができ、広角機能では通常のレンズより広い視野角を確保できる。

通常だとこれらの切り替えをしようとするとレンズそのものを都度取り替える必要があるのだが、この1つのレンズだけでこれらの機能をカバーしているのがFusionLens 2.0の最大の魅力だ。アプリを通して機能を切り替えることとなる。

・どこへでも持ち運べるコンパクトサイズ

サイズは38mm(H)×54mm(W)×53mm(D)、重さは45gとかなり小型。iPhoneのレンズにサッとかぶせられ、メインカメラとフロントカメラ両方での撮影に対応している。

なお、対応しているモデルはiPhone XR、iPhone X、 XS、XS Maxのみで、iPhone XR用モデルは392香港ドル(約5570円)から出資注文できる。Kickstarterでのキャンペーンは2019年1月18日まで実施されている。

スマホカメラをメインで使っている人なら、1つ持っておくと重宝するかもしれない。

執筆:Doga

FusionLens 2.0/Kickstarter

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 魚眼、広角、360°レンズ全てをカバーしたiPhone向けレンズ「FusionLens 2.0」
Techable

Techable

ウェブサイト: https://techable.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。