【炎上】ベビーパウダーにアスベスト混入疑惑で消費者激怒 / メーカーは否定「混入していない」
幼い子どもを持つ親としては、決して看過できない報道が物議を醸している。市販されているベビーパウダーに、発癌などの健康被害が報告されているアスベストが混入していたというのだ。
・数十年間も隠ぺいして販売していた?
これはロイター通信が報じているもので、北米「Johnson & Johnson」(ジョンソン・エンド・ジョンソン)は、ベビーパウダーにアスベストが混入していることを知りながら数十年間も隠ぺいして販売していたという。
・健康被害が出た可能性
問題視されているのは1971年から2000年代初頭にかけて販売されたベビーパウダーで、検査においてアスベストが検出されながら、そのことを隠していたというのである。ロイター通信が報じている内容が事実であれば、健康被害が出た可能性も出てくる。
・混入は真実かどうか
これに対して北米Johnson & Johnson は「混入していない」と完全否定しており、真実かどうか判明するまで、まだまだ時間がかかりそうだ。この情報が報じられた際、北米Johnson & Johnson の株価が10%も下がったという。
・いち早く真相が判明することを願いたい
アスベストの混入は事実ではないことを祈りたいが、アスベストは危険性が指摘されている物質であり、いち早く真相が判明することを願いたいものである。
もっと詳しく読む: ベビーパウダーにアスベスト混入疑惑で消費者激怒 / メーカーは否定「混入していない」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2018/12/16/possibility-asbestos-contamination/
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