手軽に複合現実が楽しめるダンボール製ホログラス「だんグラ」は3000円から!

ダンボールの躯体にミラーやレンズを搭載し、そこにスマホを組み込むというもの。専用のコンテンツ(無料)も来年リリースされる見込みだ。
・レンズを独自開発

だんグラの特徴の一つが、レンズスロットに搭載された独自開発のWWMRレンズ。これはダブル凸レンズを2枚重ねているもので、このレンズをスロットから取り出すとだんグラは1眼グラスになる。もちろん1眼より2眼の方が立体的な体験が味わえる。
・SDK無料公開も

VR・AR・MRコンテンツが同時開発できるSDKも来年4月に無料公開する予定だ。
だんグラはダンボール製だけあって、なんといっても低価格が魅力。一般発売価格は5500円だが、現在Makuakeでは3000円〜となっている。
出資はしばらく受け付けるが、お得に入手したい人は早めにチェックした方が良さそうだ。商品の発送は来年3月を予定している。

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