「空耳アワー」のピンチの陰で…軽快な「空耳ラップ」が話題に!!
「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる。空耳アワーのお時間がやってまいりました。」でおなじみの、テレビ朝日の深夜番組『タモリ倶楽部』の人気コーナー「空耳アワー」。同番組の熱烈ファンでおなじみのNicheee!編集部は、人知れず毎週の秀逸な放送を楽しみにしている。
2018年11月9日、翌週の16日の放送では、なんとあの宮沢りえをゲストに迎えて、空耳アワーの今年ベストを決める「空耳アワード2018」が行われた。しかし、その放送内で、これまでスタッフが膨大な楽曲を借りていた神田神保町にあるレンタルCD店「ジャニス」(本店)が閉店、コーナー存続の危機がささやかれていると発表されたのだ。
そんな「空耳アワー」の現状を知ってか知らずか、言われてみれば確かに聞こえる“空耳”をうまーく取り入れた超ユニークな動画が密かな話題になっている。しかも、そこに登場するワードが、あのプレイステーションのソフトのタイトルだというのだから、がぜん興味をそそられることだろう。
実はこちらは、「プレイステーション」のデザインをコンパクトなサイズで精密に復刻し、「プレイステーション」ソフトウェアタイトルを20作品も内蔵した「プレイステ ーション クラシック」のWeb動画。俳優・太賀さん扮するビジネスマン達が仕事終わりの居酒屋で談笑する中、店員や同僚の何気ない一言が空耳のように「プレイステーション クラシック」のタイトルに聞こえてしまい、会話が白熱するうちに、全20タイトルを元にした軽妙な空耳ラップが放たれていくという、まさかまさかの展開となっている。
ラップNGシーンなどのメイキング&インタビュー映像も同時公開。お気に入りのフレーズ<なんの母のためと思えば怖くはない お茶の子さいさいー>のラップがうまくできず、そのまま「間違えた~!」とラップしたり、舌がもつれて「クソー!!」と悔しがる太賀さん。成功した瞬間は、全員から拍手が巻き起こり、現場がひとつの達成感に包まれた瞬間も収められている。
「アークザラッド」や「グラディウス」、「鉄拳」や「闘神伝」など…、懐かしのタイトルが続出する動画を楽しむのはもちろんであるが、「プレイステーション クラシック」を実際に購入し、当時をなつかしんでみてはいかがだろうか…。(あと「空耳アワー」は本当にどうなっちゃうんだろうか…)
「プレイステーション クラシック」公式サイトhttps://www.jp.playstation.com/psclassic/
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