B・ウィリス、J・ステイサム、D・ジョンソンに続く?! “イケハゲ界”にニューフェイス登場

世界を代表するスーパースター、ブルース・ウィリスを筆頭に、『ワイルド・スピード』や『トランスポーター』シリーズで様々なアクションに挑み、更に主演を務めた『MEG ザ・モンスター』がヒットを記録し話題を集めたジェイソン・ステイサム、さらに立て続けに話題作へ出演し、今一番勢いに乗るドウェイン・ジョンソンなど、最高にクールでイケてるスキンヘッド俳優=”イケハゲ俳優”の活躍が目覚ましい昨今。

そんな中、今回はリュック・ベッソンが製作・脚本を手掛け、新感覚カー・アクションとして全世界にTAXi旋風を巻き起こした『TAXi』の新シリーズとなる『TAXi ダイヤモンド・ミッション』で主演・監督・脚本を務める<イケハゲ界の新星>フランク・ガスタンビドにご注目を!

超絶ドライブテクを持つがスピード狂の警官マロと、伝説のタクシードライバー・ダニエルの甥でありながら、かなり間抜けなタクシー運転手エディ(マリク・ベンタルハ)。フェラーリやランボルギーニなど高級車を乗りこなすイタリアの強盗団から、世界最大のダイヤモンド”カシオペア”を守り切る為、新星凸凹コンビが時速300km超えの伝説のタクシー、プジョー407で南仏マルセイユの街を爆走する姿を描いた本作。

スピード狂で警官の主人公マロに扮するフランク・ガスタンビドは、俳優としてデビュー後、類いまれな才能を生かし各方面で活躍。自身が監督を務めた『Pom in the Hood』(12)、『Pattaya』(16)は、本国フランスにて大ヒットを記録しています。フランス本国で映画、舞台、TVと幅広い分野で大きな成功を収めてきたフランクが、同じくフランスでコメディアンとして人気を博すマリク・ベンタルハとタッグを組み、「自分たちの夢を叶えるような映画を作りたい」と考えたときに、辿り着いたのが『TAXi』だったそう。フランクは「”どんな映画を作ろうか”と考えたとき、一番ワクワクさせてくれた作品が『TAXi』だったんだ。その武勇伝と共に僕等は育ったし、郊外や地方で育った人も、誰もがこの映画を観て愛情を抱いている」と後に振り返っています。

『TAXi』シリーズに対し並々ならぬ想いを抱くフランクは、本作では脚本も担当。当時、『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』の撮影中だったというリュック・ベッソンに最新作のアイディアを売り込み承諾を得ると、ベッソンと共に脚本の執筆をスタート。「子供の頃から憧れだったリュック・ベッソンと同じ部屋で、アイディアを分かち合いながら脚本を書けるなんて、まるでファンタジーな気分だったよ(フランク)。

そうして誕生した新星『TAXi』でフランクは、脅威のドライブテクを持つ警官・マロを熱演! その腕を駆使して次々と犯人逮捕に貢献するものの、女グセの悪さが災いし、華々しい首都パリ警察から田舎のマルセイユ都市へ左遷されてしまう……という役どころ。頼りない間抜けな相棒・エディに振り回され続けるコミカルな芝居やエディとのハチャメチャなやりとりはもちろんのこと、劇中ではエディの姉・サミアとの恋の行方も描かれており、度々サミアに甘い台詞を放つ色気漂うフランクの姿にも注目となりそうです。

『TAXi ダイヤモンド・ミッション』は、来年1月18日より全国ロードショー。

【ストーリー】
超絶ドライブテクの(でもスピード狂!)警官 X 街を熟知する(だが間抜けな!)タクシードライバー
問題だらけの警官マロは、ある日首都パリ警察から地方都市マルセイユへ左遷されてしまう。マルセイユ警察は、フェラーリなどの高級車を操り華麗に宝石を盗む、イタリアの強盗団にやられっぱなし。対抗できるのは秘密兵器を搭載した最速のタクシー、伝説のプジョー407しかない! マロは渋々ながら、持ち主の甥で間抜けなタクシードライバー、エディとタッグを結成。そんな中、5日後に世界最大のダイヤモンド”カシオペア”が到着する事に。強盗団はドローンも使用した完璧な作戦を立てていた……。凸凹コンビは伝説のタクシーと共に、無事ダイヤモンドを守れるのか?!

(C)2018 – T5 PRODUCTION – ARP – TF1 FILMS PRODUCTION – EUROPACORP – TOUS DROITS RÉSERVÉS

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

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