うちの高校生しかわからない!地元あるあるネタ大放出!【進学・就職編】
進学や就職で生まれ育った地元を離れるときに、気づきがちな「これってうちの地元だけ!?」っていうあるあるネタを紹介するよ。
東北方面の人が目指す都会の限界地点は何がなんでも東京だったり(関西が都会なのは知ってるけど、遠すぎるからか進学や就職先として候補にあがらない…)、大分県出身者は東京の通勤時間の平均に驚いたり…!
地元を離れて進学や就職する人には、カルチャーショックの嵐の日々かも!?
今回も全国の高校生男女104人に、自分たちだから言える地元の話を聞いたよ。
調査したネタをもとにした、もぐらさんの漫画でお届けします! もぐらさん(漫画家)
シリーズ累計35万部突破の県民性マンガ『うちのトコでは』(飛鳥新社)の著者。全国47都道府県をマンガで完全擬人化。つい「あるある!」と共感してしまうネタが盛りだくさん!
なぜか北東北方面の出身者は西を目指さない!?
東北だけでなく、北海道、新潟出身者も地元を出るといえば、ほぼ東京を目指す。
なぜか関西圏に行く人は少ないけど、北陸出身者は関西に住むことも多いらしく、その辺の地域から東京or関西と目指す都会がわかれているみたい。
ちなみに仙台は東北の人々にとってめちゃくちゃ都会。道路も広いし、地下鉄まであって、店も多い。
それでもいっぱいいっぱいなのに、駅の出口が多すぎる、人が多すぎる、っていうか駅構内でも迷う東京はもはや異国。
時間の軸が自分だけズレているんじゃないか疑惑…by大分県人
通勤や通学にさく時間が日本一少ない県である大分県(平成28年社会生活基本調査結果より)。
そんな大分県人が上京してびっくりするらしいのが、東京都内の通勤時間の長さ。
乗り換え時間や家から駅までの移動時間なんかも含めると、通勤時間が1時間かかることなんてザラだけど、長すぎて耐えられるか不安に押しつぶされそうになる。
かといって時間を短縮しようとすると、家賃が高くなるのがツライところ(涙)。
地元を離れて進学するパターンが多い地域の話
地域によっては、なぜか学歴といえば、出身大学でなく出身高校を聞く傾向が。
そして地元の高校の話なら同じ地元に住む人同士で、「あの子知ってる!」なんて話が盛り上がる場合も!
進学・就職事情も都道府県によってさまざま
高校生にとっては、その地域ならではの進路の悩みも…。 ・「行きたい学校は、基本県外しかない…」(高3女子・長野)
・「学校を出てから県外に就職できるか不安」(高3女子・青森)
・「家から通える距離に大学が少ない」(高3女子・島根)
・「市外に行くので、生活できるのか不安があります」(高3女子・北海道)
・「一人暮らしできるかどうか」(高3女子・三重)
・「いつから一人暮らしを始めるか迷っている」(高2女子・埼玉)
地元を離れる決断は本当に勇気がいるはず。特に一人暮らしならなおさら。
新しい場所での生活は緊張の嵐だろうけど、意外とまわりのみんなも同じだったりするので焦ってるのは自分だけじゃない!
進学や就職で地元を離れる予定のみんな、万全の態勢で堂々と乗り込んでいってね。
きっとそこにはすてきな新しい生活・出会いが待ってる!
そして、改めて地元のすばらしさも実感するかも!
※2018年9月スタディサプリ進路調べ
※紹介したネタ、コメントは一例です。その県のすべての地域に当てはまるわけではありません。
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