【緊急事態】シリア拘束・安田純平氏が解放で絶体絶命 / 今度の敵は帰国後の日本国民「政府を批判してたくせに!」

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日本人フリージャーナリストの安田純平氏(44歳)がシリア国内でヌスラ戦線に拘束され監禁されていた件で、新たな展開があった。トルコ政府の発表によると、安田純平氏は2018年10月23日に解放され、トルコの地方都市アンタキヤに滞在しているという。

・安田純平氏には地獄の生活が待っている?
今後、在トルコ日本大使館や日本政府関係者によって本人確認を済まし、イスタンブール経由で日本に帰国すると想定される。だがしかし、解放されても安田純平氏の危機的状況はまだ終わらない。少なくともトルコから出国することで命を奪われる可能性が激減するが、安田純平氏には地獄の生活が待っているともいわれているのだ。

・安田純平氏は「旅は自己責任」
安田純平氏は執拗に日本政府を批判していたことがあり、シリアで拘束される直前も痛烈に日本政府を批判していた。安田純平氏は「旅は自己責任」と考えているようで、日本政府が日本人の安全を考えて渡航を制限する行為を「パスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府」と猛烈に批判。以下のように自身の公式Twitterで語っていた。

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・安田純平氏のTwitterコメント
「戦場に勝手に行ったのだから自己責任、と言うからにはパスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府を「自己責任なのだから口や手を出すな」と徹底批判しないといかん」

「シリアのコバニには欧米からもアジアからも記者が入っていて、フェミニストの若い女性やら学生メディアやってる大学生やらまで集まっているが、日本は経験ある記者がコバニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、ガジアンテプからまで即刻退避しろと言ってくるとか。世界でもまれにみるチキン国家だわ」

「自己責任について私に聞きたいと言う方は、まずは自分がどう考えるかを明示してください。はっきり言って自己責任論というのは論として成立していないので、こちらからそれについて想像して語るのは昔やりましたがもうやりません。ちなみに私は自己責任について否定したことは一度もありません」

「前にもアジア記者クラブみたいのがからんできたが、直接取材なんかしなくても全部外国人だと分かるとか、ネット見てれば現場で証拠集めなどしなくても反政府側が化学兵器を使ったことが分かるとか、安倍政権やネトウヨなみに現場取材を否定する「記者」ってのが増えていることは要注意である」

「いつ帰ってこれるか分からなくてもいいなら行けるよと言われたときに、1カ月、2カ月程度で帰らなければならない日程組んでる時点で現場なめきってるってことだなと思った」

「トルコでも爆破事件があったし、コバニなんてあのあたりではかなり安全といえるんでないか。いまだに危ない危ない言って取材妨害しようなんて恥曝しもいいところだが、現場取材を排除しつつ国民をビビらせたうえで行使するのが集団的自衛権だろうからな」

「現場を否定するということは個々の人間の存在を否定するに等しいと思う。せっせと取材の邪魔をする安倍政権とかその支持者とか、現場なんか見なくてもネット見てれば全て分かるとか言っているネトウヨとかネトサヨ陰謀論者とか、根本的な問題としてそのあたりが共通してあるのだと思って見ている」

戦場に勝手に行ったのだから自己責任、と言うからにはパスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府を「自己責任なのだから口や手を出すな」と徹底批判しないといかん。

— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年4月3日

シリアのコバニには欧米からもアジアからも記者が入っていて、フェミニストの若い女性やら学生メディアやってる大学生やらまで集まっているが、日本は経験ある記者がコバニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、ガジアンテプからまで即刻退避しろと言ってくるとか。世界でもまれにみるチキン国家だわ。

— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年6月19日

自己責任について私に聞きたいと言う方は、まずは自分がどう考えるかを明示してください。はっきり言って自己責任論というのは論として成立していないので、こちらからそれについて想像して語るのは昔やりましたがもうやりません。ちなみに私は自己責任について否定したことは一度もありません。

— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年4月2日

現場を否定するということは個々の人間の存在を否定するに等しいと思う。せっせと取材の邪魔をする安倍政権とかその支持者とか、現場なんか見なくてもネット見てれば全て分かるとか言っているネトウヨとかネトサヨ陰謀論者とか、根本的な問題としてそのあたりが共通してあるのだと思って見ている。

— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年6月20日

前にもアジア記者クラブみたいのがからんできたが、直接取材なんかしなくても全部外国人だと分かるとか、ネット見てれば現場で証拠集めなどしなくても反政府側が化学兵器を使ったことが分かるとか、安倍政権やネトウヨなみに現場取材を否定する「記者」ってのが増えていることは要注意である。

— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年4月15日

「いつ帰ってこれるか分からなくてもいいなら行けるよ」と言われたときに、1カ月、2カ月程度で帰らなければならない日程組んでる時点で現場なめきってるってことだなと思った。

— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年6月1日

トルコでも爆破事件があったし、コバニなんてあのあたりではかなり安全といえるんでないか。いまだに危ない危ない言って取材妨害しようなんて恥曝しもいいところだが、現場取材を排除しつつ国民をビビらせたうえで行使するのが集団的自衛権だろうからな。

— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年6月19日

現場を否定するということは個々の人間の存在を否定するに等しいと思う。せっせと取材の邪魔をする安倍政権とかその支持者とか、現場なんか見なくてもネット見てれば全て分かるとか言っているネトウヨとかネトサヨ陰謀論者とか、根本的な問題としてそのあたりが共通してあるのだと思って見ている。

— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年6月20日

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・日本国民から猛烈な怒りの声
安田純平氏が言いたいことをまとめると「危険でも現場に行かずして物を語るな」「日本政府は危険な国でも渡航を邪魔するな」ということになると思われる。上記の書き込みはTwitterで書かれたものであり、多くの人たちに拡散し、読まれている。それによりに日本国民から猛烈な怒りの声が寄せられ、「日本政府は安田純平氏を助けなくていいよ」的なことまで言われており、物議を醸していた。

・すぐにまた海外へ脱出か
確かに命は助かった安田純平氏。しかし帰国後、彼に対する猛烈なバッシングが始まるのは確実とも言え、もしかするとすぐにまた海外へ脱出する可能性も否めない。とりあえずいまは、彼の命が助かったことを祝いたい。

【続報】
【炎上】日本政府を猛烈批判してた安田純平氏 / その日本政府に助けられる「救出で使った我々の血税を返還してから政府を批判しろ」

もっと詳しく読む: シリア拘束・安田純平氏が緊急開放で絶体絶命 / 今度の敵は日本国民「政府を批判してたくせに!」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2018/10/24/yasuda-jyunpei-news/

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