“あとで読む”の「Pocket」、読み上げ機能とレイアウト向上でさらに使いやすく

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この記事あとでゆっくり読みたい。そんなシーンで活躍するアプリ「Pocket」。2007年のリリース以来、世界中で愛用されているが、このほど大幅にバージョンアップした。

記事を読み上げる機能では音声がより人間らしく自然なものになり、またスクリーンでのリーディングもしやすいレイアウトになった。

・より自然な読み上げ音声

アップデートバージョンはすでにモバイル(iOS、Android)で利用でき、ウェブでは現在ベータ版が展開されている。

クリップしておいた記事やブログなどをスキマ時間に読む、というのは多くの人がしていることだろう。しかし忙しい現代人、読む時間がなかなか確保できない、ということもある。

そんなときに便利なのが読み上げ機能だ。運転しながら、ジムでトレーニングしながら、バスタブにつかりながら、と端末を見なくてもコンテンツを耳で聴いて“読む”。

その際の音声がいかにもマシーンだと味気ない。その点をこのアップデートバージョンでは改良している。そしてワンタップするだけで読み上げが始まるボタンも加わった。

・夜読書用のモードも

また、端末を手にしてのリーディングも快適なものになるよう改良された。たとえば、フォントやテキストレイアウトが長時間のリーディングでも疲れないように工夫され、夜のリーディングにぴったりのダークモードも用意。全体的にインターフェースもすっきりとした感じになった。

Pocketを使った読む/聴くのリーディング、秋の夜長にどうだろう。

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