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最上もが&漫画家・種村有菜がマーベル愛を語り合う! 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のネタバレ上等考察も

――衝撃的なラストで、ネット上では続編はどうなるのかという予想も盛んですが、おふたりの”読み”はどうですか?

種村:これは私の考察ですけれど、あの決定的な瞬間、サノス自身も消えたんじゃないかと思っているんです。その後、彼はオレンジ色の世界に飛んで娘のガモーラと会話しますよね。消えた人はみんなあのオレンジ色の世界にいて、そこはオレンジのソウルストーンの中なんじゃないかと思うんです。

最上:うわっ。なるほど。今、種村先生の話を聞いて鳥肌が立ちました……。

種村:あと、ドクター・ストレンジの言動も気になります。始めはアイアンマンに対して「君よりタイムストーンを選ぶ(守る)」と宣言していたのに、いざとなったら逆の選択をしましたよね。何かそれに意味があるのかな?

最上:ストレンジは未来を見てきて「1400万分の1の確率でこちらが(サノスに)勝つ」と言いますよね。1400万通りの失敗があって、そのひとつがこの映画で起こったこと。並行世界として今回のようなバッドエンドと、それとは別にハッピーエンドがあるのかなって思いました。

種村:この作品はこうやって考察できる材料だけ残して去っていくのがかっこいい。

最上:みんな見た後にいろいろ調べると思うし、誰かと話し合いたくなる映画ですよね。続編が待ち遠しい!

――おふたりはマーベルの映画はすべて見ていらっしゃるということですが、改めてマーベルの魅力はどんなところにあると思いますか?

種村:私が今まで出逢ったアクション映画は、アクションを魅せることに重点を置いていてシナリオはシンプルなものが多かった気がしますが、マーベルの映画はヒーローが集合するときも単体のシリーズでも、シナリオの出来が深い。人間ドラマとしても深く掘り下げていますよね。

最上:たしかに。キャップとアイアンマンはそれぞれのシリーズを見てきたから、絶対に気が合わないだろうなと思ったら案の定、対決しますよね。そういう人間的な葛藤がハマるきっかけになるのかな。

種村:『~インフィニティ・ウォー』では結局、けんか別れしたトニー(アイアンマン)とキャップが再会していないんですよね。キャップは引きずってはいないので、トニーが意外と女々しくて、彼の心の問題だと思うけれど。

最上:あとはキャラクターが濃いことですよね。いろんなキャラが他の作品にも出てくるのでたくさんの作品を見るとさらに面白くなる。

種村:『~インフィニティ・ウォー』がまさにそうです。これまでの作品を見続けてきた人へのごほうびみたいなもの。スタンプカードにスタンプを押していって、今回”感動”というプレゼントをもらえたと思っています。

――実は日本でもアベンジャーズのアニメを作っていまして、『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』としてBSテレビ局Dlife(BS258ch)で放送中です。日本人の少年マコトたちがアベンジャーズと共に戦っていくのですが、こちらは見たことがありますか?

種村:このアニメは知らなかったです。アメリカ制作のアニメとはまた違うんですね。あらすじを読むと、デッドプールが出てきたり、キャプテン・アメリカの誕生日をみんなで祝おうとしたり…。

最上:キャップのバースデイパーティー? やばい(笑)。ぼくの好きなウィンター・ソルジャーも出てきますね。

種村:アイアンマンやキャップの声優さんが映画の日本語吹き替えとは違ったりして、もうひとつの世界という感じがしますね。

最上:ヒーローの性格が映画と変わっていないといいなと思いますが、こちらも気になります。

――最後に、今回、対談しての感想をお願いします。

最上:すごく楽しかったです。取材というより、普通におしゃべりを楽しんじゃいました。

種村:私も楽しかったです。もがちゃんのおかげで、最終回にして最高に盛り上がりました。テーマがマーベルの集大成的な映画である『~インフィニティ・ウォー』とうこともあって、いろんな話ができました。

最上:ぼくもこんなマーベルについて語り合ったのは初めてです!

種村:私は今、ドラマシリーズの『エージェント・オブ・シールド』にハマっているので、もがちゃんもぜひ見てみて。『アベンジャーズ』で死んだはずのエージェント、コールソンが主人公というだけで見る価値はあるし、映画の続編にもつながってきそうだから。

※『エージェント・オブ・シールド シーズン4』より

最上:映画でコールソンが死んだとき、すごく落ちこんだんですよ。ドラマもぜひ見たいです。

種村:そしてまたマーベルについて語り合いましょう。

最上:ぜひぜひ。今日は本当にありがとうございました!

種村:ありがとうございました!

Writer:小田慶子
Photo:周二郎
Stylist:ヨシダミホ
Hair&make:澤西由美花(クララシステム)

作品情報

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デジタル配信中
marvel-japan.jp/avengers-iw [リンク]

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