コンパクトなのにハイエンド! リコーの新コンデジ「GR Ⅲ」は2424万画素
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リコーイメージングの「GR Ⅲ」。重さ257グラムと携帯性を確保しつつ、有効画素数は約424万画素と、手軽にワンランク上の撮影を可能にするカメラだ。2019年春の発売を見込む。
・F値は2.8~16
GR Ⅲは、20年もの歴史を持つGRシリーズの最新製品。既存のものに比べ、イメージセンサーをグレードアップし、有効画素数は約424万画素だ。
レンズ構成は非球面2枚を含む計4群6枚で、焦点距離は18.3ミリ(35ミリ判換算で約28ミリ)。絞り値は2.8~16、シャッタースピードは1/4000~30秒となっている。感度はISO 100~(上限は今後確定する)。
もちろん動画の撮影にも対応し、最大1920×1080/60pでの撮影が可能だ。
・自動でクリーニング
新たに加わった機能としては、センサーシフト式の3軸手ぶれ補正が挙げられる。また、何気に心強いのが、超音波振動DR Ⅱを使ったイメージセンサークリーニング機能だろう。ゴミが溜まってサービスセンターにクリーニングに出さなければ、という事態が少なくなりそうだ。
GR Ⅲのサイズは109.4×61.9×33.2ミリ。バッテリーと記録メディアを含めた重量は257グラムとなっている。
発売日と価格は今後発表される。コンデジを検討している人はまずは同社のサイトをチェックしてみて。
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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