あなたは16歳の時の自分にどういうアドバイスをしますか?
ある程度人生経験をしてきた30代以上の方であれば、「あの時こうしておけば良かった」とか「若い時にこういう決断をすべきだった」といったことが頭に浮かんだことはあると思います。ある程度年齢を重ねてから自分の過去を振り返ると、どうでもいいことで悩んでいた10代の頃の自分が蘇ってくる瞬間もあるのではないでしょうか。
誰もが多感な年頃だった「16歳の時の自分になんてアドバイスする?」というお題が、『Twitter』で話題になっています。
What is the one bit of advice you would give your 16-year-old self if you could?— Úna-Minh (is my first name) Kavanagh (@unakavanagh) 2018年9月25日
https://twitter.com/unakavanagh/status/1044542374146461696
口火を切ったのは、アイルランド人女性による「もしできるとすれば、あなたは16歳の時の自分になんてアドバイスする?」というツイート。この女性は続けざまに16歳の自分へのアドバイスとして、「失敗したからおしまいってわけじゃないわ。失敗は成功するためのレッスンよ。失敗しても大丈夫。失敗しても大丈夫って思えなくても時間が解決してくれるわ。痛みは伴うけどね。あなたは他人と違ってるし、変わってる人間よ。でも、それでいいの。自分を偽って自分らしさを失ってはダメよ」と連投ツイート。いきなり深イイですね。
It's okay if people don't like you. It doesn't make you a failure.— Tríona Tree Farrell (@Treestumped) 2018年9月25日
https://twitter.com/Treestumped/status/1044549360510537729
学校や限られた地域という狭い世界しか知らない10代にとっては、「他人に嫌われても問題ない。あなたがクズってわけじゃないから」と言われても、なかなか理解しがたいものはあるかと思いますが。
Learn music, smile, lie on your back and admire the clouds through the trees, ask your parents to tell you about what they did when they were 16, visit museums, go shopping with your grandparents, smile at Everyone, wash every day. Say thanks.— Pádraig Ó'Briain (@patavalon54) 2018年9月25日
https://twitter.com/patavalon54/status/1044679944696221697
「音楽を学んで、笑って、寝転がって木の間から見える雲を感心して眺めよう。両親に16歳の頃なにしてたか教えてもらおう。美術館に行ったり、祖父母と買い物にいこう。みんなに笑いかけよう。毎日お風呂に入ろう。ありがとうと言おう」というアドバイス。沁みる。
Quit being so serious. Break some rules. Have some fun. Don't tie yourself down; there's a big world out there.— OrlaTheNorthIsNext (@chipmonkeyMN) 2018年9月25日
https://twitter.com/chipmonkeyMN/status/1044556243443044352
4人の息子を持つ女性は、「あまり生真面目になりすぎず、時にはルールを破ってもいいのよ。楽しんで。自分のことを縛り過ぎないで。広い世界が待ってるから」とアドバイス。
Mothers do not always know best, your best is good enough, you are the best version of you always, & you’re wanted and loved.— Averil Larke (@AverilLarke) 2018年9月25日
https://twitter.com/AverilLarke/status/1044551815973535744
若い頃に母親と仲違いしていたのか、「母親があなたにとってのベストを知っているわけではないの。あなたが思うベストで十分なの。あなたはそのままで常にあなたのベストバージョンなの。あなたは望まれてこの世に誕生してきて、愛されてるのよ」というアドバイスをする女性。
Time doesn't stand still and people won't be around forever. Don't take those who love you for granted.— Neil Jackman (@JackmanNeil) 2018年9月25日
https://twitter.com/JackmanNeil/status/1044588199190941701
若い時に親や兄弟を失った人なのか、「時間は立ち止まってくれないし、周りの人間が永遠にそばにいてくれるわけじゃない。自分を愛してくれる人達がいることを当然だと思うな」というアドバイスも。
16歳という多感な年頃だった時の自分に、あなたならどういうアドバイスを贈りますか?
※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/i/moments/1044824577837273091
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