あなたは16歳の時の自分にどういうアドバイスをしますか?

ある程度人生経験をしてきた30代以上の方であれば、「あの時こうしておけば良かった」とか「若い時にこういう決断をすべきだった」といったことが頭に浮かんだことはあると思います。ある程度年齢を重ねてから自分の過去を振り返ると、どうでもいいことで悩んでいた10代の頃の自分が蘇ってくる瞬間もあるのではないでしょうか。

誰もが多感な年頃だった「16歳の時の自分になんてアドバイスする?」というお題が、『Twitter』で話題になっています。

https://twitter.com/unakavanagh/status/1044542374146461696
口火を切ったのは、アイルランド人女性による「もしできるとすれば、あなたは16歳の時の自分になんてアドバイスする?」というツイート。この女性は続けざまに16歳の自分へのアドバイスとして、「失敗したからおしまいってわけじゃないわ。失敗は成功するためのレッスンよ。失敗しても大丈夫。失敗しても大丈夫って思えなくても時間が解決してくれるわ。痛みは伴うけどね。あなたは他人と違ってるし、変わってる人間よ。でも、それでいいの。自分を偽って自分らしさを失ってはダメよ」と連投ツイート。いきなり深イイですね。

https://twitter.com/Treestumped/status/1044549360510537729
学校や限られた地域という狭い世界しか知らない10代にとっては、「他人に嫌われても問題ない。あなたがクズってわけじゃないから」と言われても、なかなか理解しがたいものはあるかと思いますが。

https://twitter.com/patavalon54/status/1044679944696221697
「音楽を学んで、笑って、寝転がって木の間から見える雲を感心して眺めよう。両親に16歳の頃なにしてたか教えてもらおう。美術館に行ったり、祖父母と買い物にいこう。みんなに笑いかけよう。毎日お風呂に入ろう。ありがとうと言おう」というアドバイス。沁みる。

https://twitter.com/chipmonkeyMN/status/1044556243443044352
4人の息子を持つ女性は、「あまり生真面目になりすぎず、時にはルールを破ってもいいのよ。楽しんで。自分のことを縛り過ぎないで。広い世界が待ってるから」とアドバイス。

https://twitter.com/AverilLarke/status/1044551815973535744
若い頃に母親と仲違いしていたのか、「母親があなたにとってのベストを知っているわけではないの。あなたが思うベストで十分なの。あなたはそのままで常にあなたのベストバージョンなの。あなたは望まれてこの世に誕生してきて、愛されてるのよ」というアドバイスをする女性。


https://twitter.com/JackmanNeil/status/1044588199190941701
若い時に親や兄弟を失った人なのか、「時間は立ち止まってくれないし、周りの人間が永遠にそばにいてくれるわけじゃない。自分を愛してくれる人達がいることを当然だと思うな」というアドバイスも。

16歳という多感な年頃だった時の自分に、あなたならどういうアドバイスを贈りますか?

※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/i/moments/1044824577837273091

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