ライカのインスタントカメラ「SOFORT」にブラック版登場

撮ってすぐに写真がプリントされるインスタントカメラは根強い人気を持つ。ライカが同社初のインスタントカメラ「SOFORT(ゾフォート)」を発売したのは2016年。

それから約2年、ブラック版がリリースされた。従来の製品にあるライカらしいクラシック感が漂う。

・アバンギャルドな雰囲気も

写真愛好家の間ではドイツの老舗メーカー、ライカは憧れのブランドだろう。黒いボディに、社名の入った赤いロゴ。それをそのままSOFORTにも持ってきたのが今回のブラックだ。

これまでSOFORTではミントと白の2色が展開されてきたが、ブラックだとライカらしさが増す。しかも、今回のブラックでは大きなSOFORTの文字がボディをラッピングしていて、アバンギャルドな雰囲気もプラスされた。

・撮影モードを選ぶだけ

機能はこれまでの2色と同じで、オートに加え、セルフタイマー、スポーツ・アクション、セルフィーなどの撮影モードが用意されていて、それぞれに自動で露出を調整してくれる。

もちろん、フォーカス距離やフラッシュの有無などをユーザーが任意調整することも可能だ。

使用するフィルムはInstax mini。10枚までの撮影ができ、フォトの大きさは62×46ミリ。カラー、モノクロどちらにも対応する。

インスタントカメラを使った撮影はカジュアルな雰囲気で行われることが多いが、そうしたシーンをよりシックに演出してくれるのが今回のブラック。ライカというネームバリューも伴い、カメラにこだわりのある人向けのインスタントカメラといえそうだ。

Leica

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Techable

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