野村義男によるビンテージ・ジャズマスター“生”試聴会が9月14日に開催決定!

エレキ・ギターの人気筋と言えば、以前はストラトキャスターやレス・ポールでしたが、昨今で特に高い人気を誇るモデルと言えば、フェンダー・ジャズマスターでしょう。ジャズマスターは今年で生誕60周年を迎え、その魅力に迫った本『フェンダー・ジャズマスター・プレイヤーズ・ブック』(リットーミュージック刊)が発売されるなど、注目度は増すばかりです。

来たる9月14日には、『フェンダー・ジャズマスター・プレイヤーズ・ブック』の発売記念イベント『Vintage Guitar Lounge』が、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIにて開催されます。イベント内容は、日本を代表するギタリスト野村義男さんを招き、本に登場する貴重なビンテージ・ジャズマスターを生演奏するというもの。イベント開催に先駆け、当日に試奏予定のジャズマスターを紹介しましょう。

1958年製ジャズマスター

初年度にあたる1958年製のジャズマスター。初期仕様ならではのゴールド・アノダイズドと呼ばれる金属製のピックガードを搭載しているのが最大の特徴。

1960年製ジャズマスター

幻のプロトタイプ仕様の1960年製ジャズマスター。開発当初はこのようなルックスをしていたが、製品化の際に改められた。黒いピックアップ・カバー、テレキャスターと同じメタル・ノブを採用しているのが大きな違い。

1964年製ジャズマスター

レイクプラシッド・ブルーと呼ばれる特別なカラーリングが施された1964~65年製のジャズマスター。このようなレア・カラーは、当時アメリカで流行していたカスタム・カーを意識したと言われています。

以上に紹介した3本のギターは、いずれも50~60年前に作られたジャズマスターで、1本100万円を越える大変貴重なもの。新品のギターと何が違うの? と思う人は、ぜひイベントに参加して、ビンテージならではの極上の音色を生体験してみてはいかがでしょうか? 

ギタリスト野村義男さん登場!『フェンダー・ジャズマスター・プレイヤーズ・ブック』刊行記念スペシャルイベント【Vintage Guitar Lounge @TSUTAYA TOKYO ROPPONGI】
http://real.tsite.jp/ttr/event-news/2018/08/vintage-guitar-lounge.html

会期:2018年09月14日(金)19:00~(開場18:45)
定員:50名
ゲスト:野村義男
会場:TSUTAYA TOKYO ROPPONGI 2F 特設イベントスペース
対象商品:『フェンダー・ジャズマスター・プレイヤーズ・ブック』税込2,700円
申し込み方法:
 ①店頭
 ②電話(03-5775-1515)
 ③オンラインショップ

主催:TSUTAYA TOKYO ROPPONGI/共催・協力:リットーミュージック
問い合わせ先:03-5775-1515(TSUTAYA TOKYO ROPPONGI)

■書誌情報
ムック『フェンダー・ジャズマスター・プレイヤーズ・ブック』
定価:(本体2,500円+税)
仕様:A4変型/144ページ

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