アナログもデジタルも楽しめる! ヤマハの新レコードプレーヤーはWi-Fi対応

レコードプレーヤーはリビングルームに置くことがほとんどだろう。ソファなどにゆったり座りながら、アナログ独特の味わい深い音色を楽しむ。

しかし、別の部屋でも音楽を聴きたいことはある。そのたびに、レコードプレーヤーを運ぶのは非現実的だ。そこで、ヤマハの米国法人が間もなく発売するのがWi-Fiに対応し、あらゆる部屋で音楽を楽しむのを容易にするレコードプレーヤー「MusicCast Vinyl500」。

レコードプレーヤーをリビングに置いたまま、寝室のスピーカーで音楽を聴く、ということが可能になる。

・家中で音楽を楽しめる

MusicCast Vinyl500と連携させたワイヤレスのスピーカーがあるところなら、家の中どこででも音楽を楽しめるようになる。

Bluetoothも内蔵しているが、Wi-Fiに対応することで広範に使える。たとえば、大きな一軒家で、1階に置いたプレーヤーの音楽を2階、3階のスピーカーで聴く、ということもできそう。

Vinyl500は同社が展開するスピーカー、「MusicCast 20」「MusicCast 50」とはレシーバーなしに連携する。

・ストリーミングにも対応

また、Vinyl500はレコードだけでなく、ストリーミング音楽やインターネットラジオなどにも対応する。つまり、アナログ、デジタル両方を存分に楽しめるのだ。

MusicCastアプリを使ってストリーミングの操作をスマホで行えるようにも設定でき、AmazonのAlexaなどスマートスピーカーを活用することで音声操作も可能になる。

音楽ファンにはかなり嬉しいこのマシーンは、希望小売価格699.95ドル(約7万8000円)で今月発売される見込みだ。

YAMAHA

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Techable

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