ドラマにリアルネタが満載『船越英一郎殺人事件』に視聴者「どう考えても真犯人は松居一代」
俳優・船越英一郎の芸能生活35周年を記念し制作されたTVドラマ『船越英一郎殺人事件』が8月24日にフジテレビ系にて放送。反響を呼んだ。
これまでの2時間サスペンス主演作は100本以上、“サスペンスの帝王”と呼ばれる俳優・船越英一郎が本人役で主演に挑んだ今回のドラマ。
殺人事件に巻き込まれた俳優・船越英一郎は、2時間サスペンスで得た知識と経験を駆使して推理に挑むが、次々と予想もできない危機に襲われ、船越自身が殺人事件の容疑者として追われるというストーリーだ。
「フィクションの中にリアルが織り込まれる2時間サスペンス」というコンセプトだが、「船越さん、今後再婚する予定はあるんですか?」、「(騒がれているときは)沈黙が一番」といったセリフや、『火曜サスペンス劇場』のジングルが携帯電話の着信音で登場するなど、ネタ感満載のコメディドラマとなっていた。
さらに、船越を容疑者にしようとしている人物に心当たりはないが、「(真犯人の)オレに対する強い執着を感じる」という船越のセリフも。
このドラマの展開にSNSでは、
・どう考えても犯人は松居一代だろ
・真犯人が松居一代以外なら納得しない
・真犯人は船越英一郎に異常な執着を見せてるしこれは松居一代でファイナルアンサーでは?
・もう犯人は松居一代でよくない?笑
と、「真犯人は松居一代以外考えられない」という意見が多数。
しかし、当然ながら、松居一代はこのドラマには出演していないため、真犯人は別の登場人物だったが、ドラマ自体は面白かったと好評だ。
ちなみに船越は、フジテレビ公式サイトで
Q、脚本の中のどこがリアルでリアルではないか、わからなくなるシーンも。
船越:脚本の中には“沈黙が一番いいんだ”というセリフが登場します(笑)。他にも虚々実々の台詞やシチュエーションがふんだんに登場します。でも、裏を返せば、僕はドラマの中でフィクションとノンフィクションが入り交じる程のエピソードを持っているということですね(笑)。
とコメントしている。
※画像はフジテレビ公式ツイッターより。
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