【極上グルメ】ラーメン二郎総選挙2018「いちばん人気のラーメン二郎ランキングトップ5」発表
日本でもっとも有名なラーメン屋といえば、ラーメン二郎である。こってり、まったり、どっさり、とにかくすべての点において代ボリュームでダイナミックなラーメン、それがラーメン二郎。
・味も接客態度もさまざま
2018年8月現在、日本各地に存在するラーメン二郎の店舗だが、それぞれの店で味に違いがあり、接客態度もさまざま。今回は、全国の老若男女に「好きなラーメン二郎店舗」をアンケート調査。
集めたデータをもとに「2018年度 いちばん人気のラーメン二郎ランキングトップ5」として発表する。気になるランキング結果は以下のとおり。
・いちばん人気のラーメン二郎ランキングトップ5
1位 京都店
野菜はしっかり加熱されていて柔らかい。しかし絶妙な茹で加減で芯が残されているので、シャキシャキ感がしっかりと楽しめる仕上がり。
麺は平太い麺でコシが強く、食べ応えあり。たたべひとつ驚いたことがあった。おそらく、ラーメン二郎全店舗のなかで、いちばんスープが濃い。
2位 神田神保町店
なにより麺と豚が美味。特に豚はホロホロとした部分と、プルプロと弾力感のある部分が共存しており、まさにハイブリッド豚が堪能できる。
麺をサルベージすれば、たっぷりと液体脂が麺をコーティングし、旨味がたっぷりと浸透。極上のラーメン二郎を生み出すのだ。
3位 三田本店
とにかく驚きなのがチャーシューのクオリティの高さ。チャーシューにはガッツリとタレが浸透しているが、あくまで塩気が強いのは表面の部分のみで、内部には「タレの旨味」だけが浸透。
単に表面だけしょっぱいチャーシューを出すラーメン屋は多くあるが、三田本店は「表面ガツン! 内面ウンメェ~!」を実現しているのである。
4位 札幌店
ラーメン二郎最北の地は札幌駅前にある。いちばん本店から遠く離れているからこそ、ブレない本家の美味しさを保つ必要があるのか、とにかく安定した安心できるラーメン二郎の美味しさを堪能できる優等生。
4位 新宿小滝橋通り店
ラーメンにおいてもっとも重要な麺のクオリティも問題なし。スープに流れ込んだ脂の旨味作用が働き、脂と小麦の美味しさを再確認させてくれる。
脂こそ小滝橋通り店の本質。新宿小滝橋通り店の本当の美味しさを知りたければ、アブラマシマシは必須といえるだろう。
5位 桜台駅前店
ラーメン二郎では野菜を先に食べる人が多いと思うが、桜台駅前店では最初の一口から麺をガッツリと堪能すべきである。麺に舌鼓を打ちながら、お次は「ギュギューーッ!」と下味が染み込んだチャーシューにまいろう。
見た目は味が薄そうに見えるが、それは見誤っているだけ。食べた瞬間に広がる「下味によって昇華された豚エキスの味」は極上。脂身と赤身のマーブルなグラデーションが、「脂の甘味」と「赤身の旨味」という二分した美味しさを感じさせてくれる。
5位 上野毛店
・気分によって出向く店舗を変更するマニア
あらゆる場所に点在しているラーメン二郎だが、すべての店舗で微妙に違いがあるため、気分によって出向く店舗を変更しているラーメン二郎マニア(ジロリアン)も多々いる。もしあなたがラーメン二郎を食べたことがないのであれば、まずはランキングを参考にして出向いてみてはいかがだろうか。
・日によって大きく味にブレが生じる
ちなみに、ラーメン二郎の三田本店は元祖の味と言われているが、日によって大きく味にブレが生じる店としても知られており、毎日、味に変化が発生していると考えていい。ある意味、ロシアンルーレット的な楽しみ方もできる店舗といえるだろう。
もっと詳しく読む: ラーメン二郎総選挙2018「いちばん人気のラーメン二郎ランキングトップ10」発表(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2018/08/24/ramen-jiro-election-news/
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